|
カテゴリ:光圀の勉強生活
「北の旅人」は石原裕次郎の最後の作品と言えるのだ。昭和62年7月17日に裕次郎はなくなった。そして、8月に1963年の「夕陽の丘」以来、24年ぶりのシングルである「北の旅人」は発売された。 北の旅人 唄:石原裕次郎 作詞:山口洋子 作曲:弦 哲也 たどりついたら 岬のはずれ 赤い灯が点く ぽつりとひとつ いまでもあなたを 待ってるといとしいおまえの 呼ぶ声が 俺の背中で 潮風になる 夜の釧路は 雨になるだろう ふるい酒場で 噂をきいた 窓のむこうは 木枯まじり 半年まえまで 居たという 泣きぐせ酒ぐせ 泪ぐせ どこへ去ったか 細い影 夜の函館 霧がつらすぎる 空でちぎれる あの汽笛さえ 泣いて別れる さい果て港 いちどはこの手に 抱きしめて 泣かせてやりたい 思いきり 消えぬ面影 たずねびと 夜の小樽は 雪が肩に舞う お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.10.22 09:17:27
コメント(0) | コメントを書く |