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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:渋谷区
昨日卒業したゼミのメンバーが主催した忘年会に参加した。楽しかったが、ほとんど何も食わないままで飲まされてしまったので、二次会に参加しないで逃げ出した。しかしやはりお腹がすいたので、何を食わないとダメだ。また、酒を飲んでからラーメンだよね。とにかく帰り道で店を探そうと思って、原宿へ歩いていった。そこで、明治通りにある「博多長浜とんこつラーメン御天 千駄ヶ谷店」のことを思い出したから、そっちへ参った。
店主はある環七のラーメンブームの火付けの「なんでんかんでん」で働いていてから、下井草に店を開いたそうだ。この千駄ヶ谷支店は明治通りに沿って原宿へ行った時いつも通りかかったが、食事の時間ではないので食べたことがない。しかし、通りかかった時いつも豚骨スープの臭い味が嗅げるから、かなり本格的な長浜ラーメンであろう。 チャーシューメンと餃子を注文した。かなり白濁のスープだ。豚頭からシッポまで強火ででじっくり煮込んだ100%の豚骨スープだそうだ。さすがだ。田中商店系に比べても負けない味だと思う。 また、伝統的な長浜ラーメンのチャーシューはかない普通だが、この店のチャーシューは肉の食感が感じられる良品だ。極細麺もうまい。ただし、わしは固めの注文を忘れたから、普通で食うことになった。鹿児島の黒豚で作った餃子もうまい。小さいが、肉汁が感じられる良品だ。 しかし、ニンニクがトッピングになったのは残念だ。普通の博多長浜ラーメン店ならニンニクは無料で提供するということになったのに、ここはトッピングになった。やはり豚骨ラーメンにはニンニクが必要だと実感した。 博多長浜とんこつラーメン御天 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.12.17 22:24:42
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