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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:文京区
覆麺のイベントを食った時、FILEさんとBUSHさんと別れて、神保町の本屋で本を探しに行った。しかし、なんとなく専門書が少ないような気がする。本来、すでに新宿、池袋にある大手本屋で読みたい本と台湾の先生に送るつもりの本を決めたが、ポイントカードを持っているからわざと神保町に来た。結局満足できなかったね。こうなったら、帰省前に新宿、池袋へ行くしかないね。
と言っても、御徒町へお土産を買いに行かないとダメなので、そのまま神保町から御徒町へ歩いて向かった。30分しかからないが、買い物の時間を含めばほぼ1時間かかってしまった。駅に向かっている途中に、「四川担担麺 阿吽」を通りかかった。お腹もちょっと空いたので、入店しちゃおう! 期間限定の棒棒鶏涼麺は結構好評だそうだが、やはり未食の四辛つゆ無し担担麺を注文した。昼のサービスご飯もお願いした。 つゆ無し担担麺は船みたいな丼に盛ったのだ。挽き肉、山椒、青梗菜が麺の上にたっぷり載せてある。よくみれば、つゆ無しとは言え、油そばみたいに、ラー油と白ゴマによるタレが下にある。もちろん個人的に一番お勧めの食べ方は油そばのように、麺、挽き肉、山椒、タレをかき混ぜてから食べることだ。 辛そうだが、タレの辛さは控えめだ。しかし、山椒による痺は辛さを強まらせるような味わいだ。これなら五辛にも行けるようだ。平打ち風の中太麺は絡めもいい。やや柔らかめというコメントも見たことがある。確かにもっと固くすればいいと思うが、量がもっと増やしてもらいたい。最後にご飯をかけて、残りのタレとかき混ぜてから食べる。サービスのご飯がなければ、全体的に少なめだね。 とりあえず、夏だからバテていたような気がするがこれで完治したね。日本で食べた担担麺の中で、こっちが結構美味しいと思う。まあ、作り手によって担担麺の味も変わるということだが、日本で担担麺を作れば辛さを重視するだけだという傾向もあるから、こっちのほうが結構オリジナリティを出した。辛いのにうまみが出ている。しかも辛いのに食べやすいね。なお、17日、18日、19日は夏休みで、8月25日開店一周年のサービスとして、担担麺500円にて提供するということだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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