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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:高田馬場、早稲田
事務のことで職場の事務所へ。と言っても今日は何ヶ所へ行かなくてはならない。こんな大雨なのに出かけるとはさすがにきつい。確かに明日にすればよかったのだが、天気予報が出る前に約束した話なので仕方ない。事務所で一仕事を終了した後にブランチを摂るつもりだが、早めに次の仕事に入りたいので、あまり遠くいきたくない。ただし、せっかく地下鉄の一日券を使っているし、事務所も駅のすぐ近くにあるので電車に乗りやすい。というわけで、高田馬場へ。
高田馬場駅周辺は元々都内で随一の激戦区であるが、最近店の入れ替わりもかなり激しい。今日もある有名店の支店がオープンする日だ。店の前に開店前からすでに長い行列ができている。あまり時間がないので、向かいの「中華そば 篝火」へ。2006年から高田馬場界隈に進出し、いつの間にか閉店した「博多長浜ラーメン ぼたん 高田馬場店」の跡地にある。 三分の一の席が埋まっている。煮干し中華そば、特製味玉、ライスの食券を購入。食券機の近くに、村上朝日製麺の札が置かれている。スタッフは小鍋でスープを温め、タイミングを計って麺を茹でるという丁寧に作業するのだ。かなり期待できそうだ。 「吉備高原鶏をベースに 前日から水出汁した複数の煮干しを 弱火でジックリと長時間かけ 旨味を抽出した特製のスープです。丼一杯に100gの煮干しを使用しています。」という店による説明を店のフェースブックページで読んであった。ところが、今まで食べたことのある煮干しラーメンの中で、スープがかなりあっさりしたほうだ。というか、色がかなり濃厚そうなのに、スープにしろ、醤油タレにしろ、想像よりさらさらの味わい。ただし、のど越しのよい細麺との相性がよいので、麺とスープのバランスを取ろうとしたのであろう。チャーシューは厚手で大判のもの一枚、および刻みチャーシュー少し。こっちもスープとのバランスを考えた味付けだと思う。 なかなかバランスの良い煮干しラーメンだと思う。この辺でもあまりないタイプのラーメンなので、ある意味で戦えそうだ。が、やはり激戦区だから、頑張ってもらいたいものだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.03.06 21:17:35
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