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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:練馬区
今日の仕事ではかなり合間があるということで、ちょっと遠いところへ食事することができた。と言っても、余計な交通費を使いたくないので、できれば東京メトロの駅から歩行で行けるところへ。というわけで、有楽町線の小竹向原を降りて、桜台方向へ。これで食事を済んでから同じ駅から副都心線で次の職場へ行くこともできる。
丸長のれん会の一員ではないが歴史が長い桜台丸長、ラーメンん二郎桜台駅前店という都内で一勢力を持つと言ってもよいグループの関連店まであるので、桜台界隈は練馬区でかなりの激戦区と言ってもよかろう。ただしわしが狙っているのは、「ラハメン ヤマン」だ。今なき「ラーメン創房 玄」出身の方で、田中玄さんのところでかなり古参の弟子さんによるお店だ。 三分の一の席が満席。昼のみのらはちん・セットで、らはめん、中盛、味玉、少なめチャーシュー丼をお願いした。このセットは、好きな麺類プラスチャーシュー丼または角煮丼の少なめバージョンってこと。セットに関わらず、麺は大盛りまで無料ってサービスが変わらん。 鶏ガラに魚介スープはコクがあり、醤油とのバランスが良く飲みやすいのだ。いわゆる和風ラーメンってことだが、和風ラーメンの中でもかなりコイメのほうだ。滑らかな中太麺はもっちりしておいしい。これぐらいの濃さのスープだからこそこの麺との相性がよいね。チャーシューは味付けが弱いが肉の旨味が味わえるのだ。これに対し、味玉は味付けが少し濃いめなのだ。 チャーシュー丼はタレが少し辛みと酸っぱさが味わえたが、ラハメンの醤油タレで仕込まれたかもしれぬ。 店主のスタイル、音楽は完全に噂通りに、ジャマイカの雰囲気を客に感じさせたものだ。これもこれですごい。いずれにせよ、塩も評判がよさそうなので、時間があればぜひいただきたい。後はつけ麺も…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.05.20 23:26:37
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