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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:台東区
昼の会合が終わった後、少しフラフラしてから友と一緒に浅草へ散歩しに行った。神社・お寺巡りが好きなわしだが、浅草のような観光客が多い所にあまり行きたくないが、だいたい観光ガイド、もしくは友人の誘いでしか行かないね。
友の目的が果たした後、やはり浅草でラーメンを食べることに運ばれた。宿題店と再訪したい店も多いが、最終的にわしも4年以上ぶりだった「中華そば つし馬」へ。あの田中商店のセカンドブランドのお店だ。田中商店にもかなり久しぶりだ。しかもすでに六町へ移転してしまった後に訪問していない。 先客なし。午後4時という時間帯だから当たり前だ。狙っているバリ煮干そば 、ゆで卵の食券を購入。バリ煮干しそばは、一日50食の限定ラーメンで、通常の中華そばより三倍の煮干しを使用するってこと。 想像したものと違って、表面で煮干しのエキスみたいなものが浮いているが、スープは醤油と煮干しだけによるもので、動物系をほとんど使っていないようだ。このため少しかき混ぜればその茶色のものがほとんどスープに溶かしたので、濃いめの醤油スープのようになった。友が注文した中華そばを見ればわかるが、ダントツバリ煮干しそばの色が濃い。多めのネギは少し塩気を抑えてくれたが、基本的に酸味が突出しているように味わえた。中太麺ももちもちした食感でおいしい。濃いめのメンマも相変わらず。厚手のばら肉チャーシューは味付けと食感もよい。ゆで卵は自分で殻を剥くことになっているが、麺を待っている際にすでに剥いたので、そのまま麺に入れたのだ。 友が注文した中華そば。正直、煮干しのエキス以外に、外見だけじゃバリ煮干しそばとあまり変わらないみたい。ただし中華そばを食べたことがあるわしからみれば、スープの濃度は確かに違う。 友が注文した餃子。一口餃子みたいな大きさだが、パリパリした食感で肉汁まで味わえておいしい。つまみとしてかなりよいと思う。 長尾中華そばの期間限定出店が終わった後、わしにとって行きやすい青森発の煮干し醤油ラーメンお店はここしかないかな。いろんなコメントを読んでいたが、個人的に煮干しだけでここまでの味を出したとはすごいと思う。そもそも観光客が多い地域だと、少し味を控えないと取り込めないかな。とりあえず、おいしかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.07.16 15:09:04
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