|
カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:中央区
せっかくの出勤なので、途中下車でとこかへ食事しようと思うが、今日も多くの荷物を持って大学へ行くことになったので、できれば出勤ルートからあまり離れない場所へ行きたい。と言っても、そんな都合の良いことがあるのだろうか。そこで、電車で調べたら、水天宮前駅から茅場町駅の間に広島風の豚骨醤油ラーメンを提供するお店があることがわかった。乗換なら便利なので行こう。
5分ほど歩いたら、狙いの「中華そば 三浦」に到着。ところが11時半開店なのに、11時20分頃にすでに暖簾が掛かっていて、営業しているようだ。入店したら、好きなお席へどうぞということで着席。中華そば、餃子、白ごはんによるぎょうざ定食、味玉を注文。メニューの構成からみれば、中華そばという単語がなかったら定食屋と思われるのだろう。実際に店の雰囲気からみれば、夜の部は居酒屋として営業しているかと思う。 ほぼ同時に提供したが、明らかにぎょうざが小さすぎるのではないかとびっくり。 中細ストレート麺と茶色のスープは今なきすずめに似てるが、実際にスープだけでなく醤油タレの濃度と粘度のいずれも、本場より薄めな味わい。錦糸玉子とは広島の料理にも結構入っているそうだが、実際に広島で錦糸玉子が入っているものを食べたことがない。麺は茹で加減がやや柔らかめでスープとけっこう合うが、全体としてあっさりした東京向けの味だと思う。 餃子は小さいので、ある意味で味が分からなくなった。しかし値段からみればかなり納得。 なかなかおいしかったが、東京発の広島風豚骨醤油ラーメンってことだね。すずめの閉店はラーメン業界にとって非常に惜しいことだと改めて考えなおした一杯だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.10.29 22:38:05
コメント(0) | コメントを書く
[ラーメンの食べ歩き:中央区] カテゴリの最新記事
|