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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:杉並区
相棒と別れた後に、中央線で出勤するが、高円寺に中央線快速が止まらないので、逆方向の荻窪へ行って、東京方面への電車に乗り換えよう。せっかく首都圏パスを使っているから荻窪を途中下車し、もう一杯を食おう。
狙っているお店は午後3時に過ぎてもありえない行列ができているということであきらめた。そして、第二の選択肢のお店へゴー。駅の近くの商店会に入り、少し歩いたら、「函館塩ラーメン 五稜郭」に到着。もともと八幡山にあったが、2015年の夏の頃に現地に移転したのだ。この時間帯だから先客なしだ。ラーメン、たまご、チャーシュー増しを注文。 店内で土方歳三の写真付きのポスターもある。店主の許可で写真を撮らせていただいた。 透明感のある清湯スープは動物系スープに昆布やホタテを使用するため、魚介の塩気が強く感じられたが、飲みやすいのにコクがある。中細ストレート麺は函館ラーメンの老舗御用店の出口製麺によるもので、絡めもよいしコシもある。炙りチャーシューも歯切れがよいぐらいで硬さがちょうどよい。 本場で経験した味よりおいしいと断言できる。都内の函館ラーメンのお店が少なくなったので、ここはかなり貴重な存在だ。ところで、仕事柄で土方歳三のことを大勢の人の前にしゃべらなくてはならないのに、ラーメン屋さんで土方歳三と幕末のことをラーメン屋の店主と盛り上がったとは思わなかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.03.09 15:33:56
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