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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:文京区
急に夜に用事が入ったので、夕方にやる治療を午前中に済ませてから出かけた。せっかくだから通勤ルートにあるがあまり行けない店へブランチを食おうと思っていたが、職場界隈に到着した時間帯と今日の仕事の予定からみれば、どこに行っても結構タイミング的に微妙だ。
結局根津を降りた。反対方向へ少し歩いたら、2年以上ぶりの「和風拉麺 喜粋」に到着。あの天神下大喜にいた方が開いたお店だ。大喜出身と言われているが、時期が短かったという。入谷にも支店を出しているので、繁盛しているのではないか。醤油を食べようと思ったが、未食の塩わんたん麺を注文。ホール担当のスタッフは提供の料理の状況、ものの置かれた場所がまだ把握できていないようで、調理担当のスタッフのサポートで仕事をしている新人のようだ。 スープは鶏油と出汁がしっかりしており、すっきりしながらコクがある。柚子もアクセント。あの時期の大喜のとりそばに似てる味だが、ここまでできたというのもすごいもんだ。やや縮れのストレート細麺は絡めと歯切れが良く、なめらかで食べやすい。量がやや少ないので、外回りが中心とした日にここに来れば量がやや少なめと感じられそうだが、今のわしにとってちょうどよいかな。鶏チャーシューもおいしいが、やはり餡がしっかりしており、皮が柔らかい肉ワンタンは存在感が高い。 コスパがやや悪いがレベルが高くて、おいしい一杯だ。鶏白湯も気になるね。次回はそれにしよう。ご馳走様。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.02.06 00:09:40
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