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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:足立区
これまで職務を全うしたのに、母校で尸位素餐の奴に事実無根のことを言われて、叩かれている。しかも自分の業界で台湾の人々に神様と呼ばれる奴にも同じことをされているだけではなく、仕事の成果まで奪われそうになった。このため、緊張感を覚える午前中だったが、自分の責務を全うすることが認めてもらえた時刻でもあるため、光栄だと思う。
帰宅して少し整理したらもう1時半に過ぎた。とりあえずランチを食おう。せっかくだから、綾瀬を降りた。堀切方向へ10分ぐらい歩いたら「陽はまたのぼる」に到着。あの「二代目 狼煙」は急に閉店したが、その跡地にできたのは「陽はまたのぼる」だ。店主は、煮干しラーメンの有名店「麺処 晴」出身という。常に大行列ができているが、武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスの感染拡大で少々落ち着いてしまったようだ。それでも午後2時なのにほぼ満席とはすごい。特製濃厚そば、和え玉の食券を購入し、指定された席に着席。 しばらく待ったらご対麺。 濃度が高そうなので、トロトロ系の煮干しラーメンだと思ったが、煮干しのコクがあるのに意外と苦みと塩気が控え目で食べやすい。岩海苔とタマネギはスープとの相性が良い。細麺は茹でがカタメで、スープとの絡めと歯切れがよいが、スープがもっとあればよかったかな。チャーシューは三種類。厚手のチャーシューは塊のような感じで、ややカタメだが歯ごたえがよい。低温調理の豚チャーシューはやや噛みにくいかな。これに対し鶏チャーシューは柔らかい。 途中に和え玉をお願いした。醤油と塩から選ぶということで醤油をお願いした。チャーシュー、タマネギ、魚粉が載せてある。 細ストレート麺茹で加減がカタメで、醤油タレとの絡め、歯切れがよい。醤油タレも塩気がちょうどよい。 次はつけ麺のように残りのスープをつけ汁の代わりに食う。 最後は残りの麺をスープにかけ、完食。 おいしかったね。さすがだ。想像した味とちょっと違ったが逆に衝撃だった。こうなったらやはり時間を作ってレギュラーの煮干しそばを食いに来ないとダメだね。しかし、行列に巻き込まされない方法があるかな。今日のような時間帯で来れるとはあくまで偶然だけど。自分の将来も陽はまた昇れば、ってこと。ご馳走様。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.12.05 01:46:24
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