|
カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:中央区
久しぶりに朝9時頃からの仕事だからこそいつもと違うリズムで起きるのがきつい。その上ボランティア。しかも仕事の状況が想定しにくいので昼食が食えないことを想定したほうがよさそうだ。せっかくだから朝ラーを食おう。しかし、土日だと、朝ラーをやるお店が平日より少ない。
というわけで、集合場所となる飯田橋界隈の職場に近い築地を降りた。ここなら有楽町線で直接に飯田橋にも行ける。無事に築地魚河岸の建物を見つけ。エレベーターで魚河岸食堂へ。 すぐ狙いの鳥藤とりそばスタンドを見つけ。鳥藤は明治40年に創業した鶏肉専門卸の専門店鳥藤の直営店で初の中華そば専門店だ。三代目店主と今店の運営を担当している四代目店主親子は、東京駅に出店したことでnews everyの『築地老舗の親子2代奮闘㊙物語』という特集に報道された。東京駅のお店に行く前にまず築地のお店に行ったほうがよいかな。朝9時までに朝のとりそばの塩あるいは醤油しか頼めないので、朝のとりそばの塩味を注文。ほとんどの客は塩味を頼んでいるようだ。。 しばらく待ったら、呼び出しベルが鳴ったため店のカウンターへ麺を受け取った。 かなりきれいな清湯スープだ。油も浮いていて効いているが、鶏出汁は優しい塩気でコクもあり、かなり食べやすい。ストレート細麺はしなやかで絡めがよい。鶏チャーシューは歯切れがよくて柔らかい。豚ロールチャーシューは歯ごたえと味付けがちょうどよい。 おいしかったね。シンプルだがさすがだこれで東京駅のお店への期待が高まった。しかし友人に知られたら、築地に行ったのにラーメンしか食っていないかと呆れられるかな。これも仕方ないことだ。東京駅のお店への訪問はもちろん、ここのレギュラーメニューを食うための再訪もしなくてはならん。ご馳走様。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.06.14 00:00:59
コメント(0) | コメントを書く
[ラーメンの食べ歩き:中央区] カテゴリの最新記事
|