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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:千代田区
新年度のリズム調整で、無事に朝9時半までに自宅から出て、10時半頃に飯田橋界隈に到着した。
大事な作業が控えてあるが、無理矢理に今月末をもって閉店する予定の「支那そば びぜん亭」に来た。事前に閉店を発表する人気店なら、材料切れで閉店の日を早めることもある。しかし、びぜん亭はSNSをやっていないこのため、直接に店へ行かないと情報がわからない。それに最終日は通常よりさらに混雑すると推測できる。だったら今日、訪問を実行しようということで来た。 入口の前にこのようなお知らせが掛けられてある。暖簾もまだ掛けていないが、おやっさんから入店の許可を得たため入店して着席。もちろん、支那そばを注文。おやっさんから、いつものようにチャーシューができなくてごめんねと言われたが、たぶんそういうことになるだろうという覚悟ができていると返事した。支那そばを注文。 最近梅干しを出さなくなったが、梅干しと水のコンピはオープン当初からやってきた。なくなったきび本店もずっとこれをやってきた。 しばらく待ったらご対麺。最後のご対麺と思えば、やはり悲しくなった。 醤油スープは味コイメで、鶏ガラ、鶏油、醤油タレのバランスがよく取れた。縮れ細麺は茹で加減が柔らかめだが、スープとの絡めもいいし適度なコシもある。自分の麺に載せたチャーシューはほかの方より多いようじゃ。かたじけなく存じまする。通常の柔らかいチャーシューだけではなく、やや硬い端っこのチャーシューもある。 おいしかったね。しかし、もう食えないと思えばやはり悲しくなった。おやっさんのドキュメンタリー映画「またいらっしゃい」のオフィシャルサイトからオンライン視聴、DVD購入の申し込みもできるそうだ。引退生活を堪能してください。大変お世話になりました。本当にお疲れ様でした。お馳走様でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.04.08 00:45:10
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