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カテゴリ:光圀の諸国への旅
瀬佐味亭を出た後に、勤務時間までまだ時間があるので、麟祥院へも参拝する予定だが、ちょっと遠回りで霊雲寺へ参拝。
武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスとやらの感染拡大で御朱印の授与を中止していたが、2024年度の4月から再開。ただし授与の時間が基本的に昼頃のようだ。寺に来て寺務所の告知を見ないと分からない。 境内の桜も少し咲いた。 霊雲寺は、真言宗霊雲寺派総本山である。山号は宝林山。院号は大悲心院。ご本尊は胎蔵界・金剛界大日如来。江戸幕府の五代将軍徳川綱吉の命により、1691年に将軍家の祈願寺、および江戸城の鬼門鎮めとして、元禄4年(1691年)に浄厳律師覚彦が開山した。かつて境内には伽藍や学寮が整いた大寺院であったが、関東大震災と第二次世界大戦で焼失された。現在の本堂は1976年に再建された。元禄7年(1694年)に関八州の真言律宗の総本寺になったというが、昭和22年(1947年)に真言宗霊雲寺派として真言律宗から独立した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.04.15 23:45:53
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