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カテゴリ:光圀の諸国への旅
ほかの方にとって今日は連休の前半戦だが、わしはやはり出勤。しかし、やはり休みのような活動もしたいので、直接に職場に行くのではなく、根津を降り、歩行で入谷界隈へゴー
20分ぐらい歩いたら、小野照崎神社に到着。神社の境内で一番大きい鳥居だが、ここから境内に入ると正殿ではなく、正殿の隣にある社務所が見えるのだ。 主祭神は平安初期有数の歌人、法律にも詳しいため参議まで務めた小野篁。仁寿2年(852年)、この地の住民が小野篁が住んでいた上野照崎の地に神社を創建したが、寛永寺の創建で現地に移転された。江戸末期、回向院より菅原道真自刻と伝わる像を迎えて相殿に祀る。このため、小野照崎神社は「江戸二十五天神」の一つに数えられた。樋口一葉の「たけくらべ」にも「小野照さま」の名で出ている。 庚申塚 、青面金剛、喜宝院庚申堂(入谷庚申堂)遺跡。元日本三庚申の一つだったが現存しない。 天明2年(1782年)に築かれた富士塚「下谷坂本富士」。国の重要有形民俗文化財に指定されている。夏越の大祓と富士山の開山に合わせた毎年の6月30日と7月1日の2日間に限り、一般の方々に開放される。 境内社の御嶽神社・三峰神社・琴平神社。 境内社の稲荷神社・織姫神社。 鶯谷駅から来れば正殿正面の鳥居は一番近いのだ。 鶯谷駅から来れば、ここは参道となる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.05.19 00:05:14
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