1696758 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

ねこまんまねこの日記

ねこまんまねこの日記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

カテゴリ

プロフィール

ねこまんまねこ

ねこまんまねこ

バックナンバー

お気に入りブログ

Bar UKからのお知ら… New! うらんかんろさん

韮崎市まで戻って「… New! ささだあきらさん

「男女七歳にして席… New! 酒そば本舗店長さん

Jöchi ulus New! Marketplaceさん

Documentary of 偏差… aufheben premier cruさん

ニューストピックス

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2008.06.05
XML
カテゴリ:書物・読書


夜市「夜市」(よいち)恒川光太郎著
第12回日本ホラー小説大賞受賞作という帯が付いていたので何となく買ってみた。衝撃の作品!! ホラーというよりは、何のジャンルにも属さない、懐かしい感覚もある叙情的な素晴らしい小説です。寝る前に子供にこの話をしてあげたのですが、子供も夢中になり、でも布団に入るとじきに寝ちゃうから、早く寝かしつけることに成功!一週間ぐらい保ちました。一冊に二話掲載されており、「風の古道」という作品も相当に面白い。とにかくオススメ。この人の次回作も絶対読む。

 内容(「BOOK」データベースより)
大学生のいずみは、高校時代の同級生・裕司から「夜市にいかないか」と誘われた。裕司に連れられて出かけた岬の森では、妖怪たちがさまざまな品物を売る、この世ならぬ不思議な市場が開かれていた。夜市では望むものが何でも手に入る。小学生のころに夜市に迷い込んだ裕司は、自分の幼い弟と引き換えに「野球の才能」を買ったのだという。野球部のヒーローとして成長し、甲子園にも出場した裕司だが、弟を売ったことにずっと罪悪感を抱いていた。そして今夜、弟を買い戻すために夜市を訪れたというのだが-。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008.06.05 19:41:13
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.