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カテゴリ:書物・読書
長男が4年生から小学校の野球チームに入るか、日能研に入るか迷って結局本人の意思で塾に通い始めた。塾に行くと土曜日にテストがあるので野球と両立は出来なかったのです。両親のスポーツ適性を考えると甲子園を狙うのは夢のまた夢。現実的な選択だけど、中学受験もってのも、聞けば実は家族総出の戦いが強いられるものらしい。 この本はある父親が子供達の中学受験に成功し、その体験を基に書いているので説得力はあると思う。だけど何かムカつく内容。。受験に成功する目的を前提に書かれているからだ。 6年生になった時点での選択肢を狭めたくなかったからとりあえず塾に行かせたけれど、私立に行って欲しい気持ちはほとんどない。むしろ公立に普通に行って欲しいと思ってる。 型に嵌った成功法があるわけもなく、親が子供のたかが中学受験のために、自分が快適と考える生活スタイルまで変えなければならない意義・意味が分らない。 子供の受験にたとえ成功したとして、親が得られるものは自分達の満足感と(人によっては周囲への)優越感だけだろう。 何がいいのかよく分らなくなってくる本だ。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.06.08 01:01:48
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