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カテゴリ:音楽・ワイワイガヤガヤ
先日のフィギュアスケート世界大会では、日本の名花、浅田真央さんは、ジャンプの不調で二位に終わりましたが、ジャンプ以外の演技はすばらしいものでした。 天性の「花」が、一段と大きく華やかに成長した感じです。 新しいプログラムは、高度ですが、とても魅力的でした。 私はぜんぜん心配してません。 次のオリンピックは、ぶっちぎりの金メダルでしょう。 ところで、こんどの新しいプログラムで使われた音楽が、編曲の妙もあって、実に魅力的でした。 この派手な曲に見合う「格」というか「オーラ」を備えているのは、世界でも真央さんくらいでしょう。 使われたハチャトリアンの舞踏組曲「仮面舞踏会」は、日本でもとても有名な曲です。 数年前、都内の高校の吹奏楽コンクールの予選を、娘が出場しているので見に行った時も、演奏している学校がありました。 特に中心となるワルツは、三拍子のアクセントとなる一拍目に、なんと大太鼓を重ねるという、ウインナーワルツなどとは異次元の、土俗的な荒々しいリズムに乗せて、民謡調の哀切なメロディが歌われます。私の昔から好きな曲です。 真央さん、がんばれ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.11.26 08:29:10
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