One For Me
Bob Geldof / Sex, Age and Death これも従弟との会話から出て来て聴いてみたもの。やっぱり良いアルバムだと思う。この人はちょっと年の取り方に失敗した部分がある(勿論バンドエイドが全て悪い)のだが、こういう作品をもうチョイコンスタントに出してくれると、いい方向に行かないかな。Roger Waters / In The Fresh 詳しくは別に書くが、今日はずいぶん難解(という表現は嫌いなのだが)なCDばかり買ってしまった様な気がする。その中で一番「解りやすい」のがプログレだった筈の人というのも面白い。まあ、要するにそう言うコト。何度も書くが、ピンク・フロイドが難解だった事なんかただの一度だって無いんだから。Brian Jones presents / The Pipes of Pan at Jahouka 何が不安だったかって、中島らもが「このアルバムを聴いて怪奇現象にあった」様なコトを書いていたのがどーしても頭にあって。いや、俺オカルトとか基本的に全く信じないんだけど、なんかモノがモノだけに・・・って思って中古とかで結構見かけてたんだけどず~っとスルーだったんだよね。でも今回は結構破格で売られてたんで遂に!(笑)意を決してみたワケだが。まあ、「民族音楽」だよね。当然一個もロックではありません。そう言う楽しさは勿論あるけど、まあしょっちゅう聴くモンではないだろうなあ。でもこの手の民族音楽系のレコードの入り口になりそうだ。うん、基本的には心地よいぞ。当然、オカルト的な不安も無いです。Frank Zappa / Sheik Yerbouti ソロなんだかマザーズ名義なんだか知らんが。まあブリューが歌ってるくらいだからマザーズかどうかは知らんがバンドだろう。どーでもいいケド。ザッパがプログレかどうかも知らないが、やっぱりアレだよね、難しげなコトやってもアメリカ人はどこか明るい。おかげであまり難しく聴こえない一面もある。ってーか、聴き流せる音楽だと思うなあ。聴き流さずにガッツり聴けば難しいんだろうけど、聴き流すとポップだ。このアルバムだけかも知らんケドね。ほんと、なんにも知らないんだ、ザッパは。