ブランティーセット@パンとエスプレッソと嵐山庭園(京都府京都市)
2020年12月、関西出張の合間の京都滞在。前回からの続きです。渡月橋から徒歩で5分ほど。お目当てのカフェにやってきた。パンとエスプレッソと嵐山庭園京都府指定文化財の旧小林住宅をカフェとして改装したカフェ&ベーカリー。築210年の古民家で、茅葺き屋根が目を引く。2019年7月オープンの比較的新しいカフェである。その頃は、COVID-19前で大陸からの観光客で賑わっていたことだろう。のれんをくぐり、敷地内へ。店頭では、その時間に提供可能なメニューがわかるようになっている。人気店で入店まで待たされることもあるので、このメニューを見て何をオーダーすると決めておくといいだろう。開店は8時なので、朝食として利用することもできる。到着したのは10時頃と中途半端な時間だったためかウェイティングの列はなく、すぐに席に通された。その後、屋外のウェイティング席はどんどん埋まっていったので、タイミングがよかったようだ。オーダーしたのは・・・「松 ブランティーセット」Blunch Afternoon tea set 2,300円通された席は、入口に近いお座敷の奥の席。4人席で、1人で使用するのが申し訳ないほど広いテーブルだった。アフタヌーンティー大好きなので、このようなスタンドでサーブされると嬉しくなる。ミニジュースはグレープフルーツ、ドリンクはアイスラテをチョイスした。上段はオードブルとスイーツ、下段はパンという構成である。上段・生ハム・モルタデッラハム・カマンベールチーズ・ミニサラダ・キッシュ・イチゴのフルーツサンド・ケークサレ・抹茶のティラミス下段・パン5種バター、ジャム2種(イチゴ・マーマレード)運ばれてきた時は、「こんなにたくさん食べられるかしら?」と思ったが、どれも美味しくて、完食してしまった。お腹が空いていたこともあると思うが・・・「パンはお持ち帰りできます」と説明があったが、その心配はなかった。このカフェでは一番お高い2,300円のアフタヌーンティーセットだが、満足感が高く、これはコスパがいいと思う。店内は広々としていて、隣席のことも気にならず(COVID-19の影響で席を減らしていたのかもしれないが)、落ち着いて食事できる空間だった。このカフェは是非リピしたいお昼時は混雑すると予想されるので、朝食かブランチ目当てがいいように思う。このアフタヌーンティーセットは、売り切れ次第終了になる。パンとエスプレッソと嵐山庭園京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町45-15営業時間:8:00~18:00アクセス:市バス 嵐山天龍寺前から徒歩4分