Intercontinental Seoul COEX 2
2015年3月ソウル。Intercontinental Seoul COEXの客室です。お部屋は、スーペリア ダブルルーム、37平米。ベッド後方のアジアらしい柄の壁紙が目を引きます。ベッドはキングサイズでゆったり。家具はブラウン、カーペットはグリーン、クッションやベッドスローのレッドが差し色として効果的です。窓際にはソファとテーブル。テーブルの上には無料のお水が2本。Intercontinentalオリジナルのものです。ビジネス客も多いこのホテル。デスクはお仕事しやすそうです。仕事のことを忘れてリフレッシュするためにソウルにやって来た私は、PCを持たずに来ましたが・・・。TVの横には荷物置場があり、スーツケースを横に広げられて荷物整理しやすかったです。その下は大容量の引き出しになっています。3泊したので、どんどん荷物が増えて・・・買ったものを入れておくのに便利でした。その左には、冷蔵庫やお茶セットなど。引き出しの一番下はセーフティーボックスだったと思います。棚の上のケトルとお茶セット。マグカップは、柄がそれぞれ異なりかわいらしくて高級ホテルらしくない感じでした。冷蔵庫の中に持ち込んだモノを入れるスペースはほとんどありません。引き出しには、ワイン、ウィスキーやスナック。歯ブラシやシェーバーなど。(韓国のホテルでは、歯ブラシは基本的に有料です。)写真を見て気づきましたが、このブルガリはフレグランス?クローゼットには、バスローブ、アイロン、そしてフカフカのスリッパ。バスルームは十分な広さ。シャワーブースもあります。トイレはウォッシュレット付き。観葉植物が置いてあるのがいいですね。バスタブはそれほど長くありませんが、幅が広めでゆったり浸かることができます。ドライヤーは壁に備え付けでパワーは問題ありませんでした。洗面所はデザインは古めですが、きれいに整えられています。シャンプー、コンディショナー、シャワージェル、ボディローション、石鹸はお初のブランドでした。世界中のインターコンチネンタルホテルで統一されているようです。ヘアゴム、コットン、シャワーキャップ、ソーイングセットなど、必要なものは揃っています。窓からの眺めは、江南地区のビジネス街でビルがぎっしり建っています。ホテルに到着したのは、天気の良い日の夕刻。沈みゆく太陽がソウルの街をオレンジ色に染めていました。窓から下を見下ろすと、片側3車線の道路。朝と夕方のラッシュ時には渋滞が見られました。ソウルの街は東京以上に交通渋滞が激しくて、ここ江南地区は特に渋滞するエリアとして知られています。素敵なホテルに宿泊して、日頃の疲れが一気に取れました。現地での同行者と久しぶりに時間を共有できたのもよかったです。