伊豆への旅3 三嶋大社の桜
この旅の残る目的の一つは、桜今井荘をチェックアウトして向かったのは、三嶋大社当初は伊豆高原の有名な桜並木(桜のトンネル)を見に行く予定でしたが、出発前のリサーチで早咲きの大寒桜はもう終わり、ソメイヨシノは咲き始めで1分咲きとのことで予定を変更したのです。三嶋大社 (静岡県三島市)大山祇神、事代主神の二神を主祭神とする。歴史が古く、創建に関しては不明であるが、現在の三嶋大社は平安時代中期に新宮として分祀されたものであるとされる。源頼朝が源氏再興を祈願し、旗揚げをしたことでも知られる。樹齢1200年以上で国の天然記念物となっている金木犀や源頼朝・北条政子の腰かけ石など数多くの史跡が点在している。宝物館には、北条政子が奉納したとされる国宝の梅蒔絵手箱をはじめ、源頼朝が写経したという般若心経などが保存されている。松坂大輔・柴田倫世夫妻が結婚式を行った。今井浜から三島までは少し距離がありましたが、到着して感動晴天の下、ソメイヨシノ、大島桜、三島桜、枝垂れ桜といった白やピンクの桜が咲き乱れていたのですまさに春爛漫です。神前挙式のカップルを何組か見かけ、着物姿の方も多く華やかな雰囲気でした。総ケヤキ造りの社殿は、彫刻が美しい荘厳な権現造りそれでは、境内の桜ですいくつか異なる品種の桜が見事に咲き誇っていました品種により花びらの形や色が異なるので変化を楽しむこともできます。寺社仏閣には桜が似合いますね。特に、池などの水、赤い橋などがあると和の情緒が加わりより桜が引き立ちます。写真中央付近にいる緑色の鳥は一瞬ウグイスかと思いましたが、メジロでしょうか?3羽ほど満開の桜の花の中で戯れていました。体の大きさから親子みたいでした。記念にお守りを。生まれ月ごとにお守り袋の色と描かれているお花が異なります。5月生まれの私はピンクですずらん。母は3月なので薄紫色ですみれ。台紙はしおりとして使用することができます。可愛いお守りでしょう?早速、バッグに結び付けて持ち歩いています。伊豆への旅、1泊の小旅行でしたがお天気にも恵まれて十分楽しむことができました旅館にゆっくり滞在してリフレッシュ、そして見頃の桜を鑑賞して春を満喫「和」の雰囲気に包まれて日本の良さを再確認した旅でもありました。