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カテゴリ:鉄分
JR九州が平均通過人数2000人/日未満の赤字路線の一覧を発表していまして
う~ん、人が住んでいないところばっかですねぇ・・。 肥薩線の八代ー人吉の成績なんて散々な内容ですが、こちらは収益もそうですけど営業費がかかっていることによる赤字のようですね。 でも観光列車が景色の良いところを走るのが売りの路線で、SLの経費など乗っけられたら流石にねぇ・・と同情したくもなります。 だったら観光列車止めて、路線廃止すれば出費はゼロになりますけど、収入もゼロ・・。 観光収入をポイ捨てしても良いのかってことになりますし、それを「路線を残すには地元に知恵を絞って貰って」というのは、流石にどうかと思いますけどね。 あと日豊本線の佐伯ー延岡の赤字も出ていましたね。鉄道なんて長距離・大量の輸送が目的ですから、人の住んでいないところは都市と都市を結ぶ「途中区間」であれば仕方ないと割り切るしかないでしょう。 一方で目を付けられているだろうな、と思ったとおりの結果がでていましたが・・。 筑肥線の非電化区間 指宿枕崎線の端の区間 筑豊本線の桂川ー原田 まぁ、昔は本筋のルートだったのでしょうが・・時代に取り残された感ありありの場所ですねぇ。 指宿枕崎線についてはどうにか残して欲しいという気持ちがありますが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年05月29日 11時57分15秒
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