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カテゴリ:写真
ハーフサイズも結構気に入っておりまして、一番の問題は「ちゃんと動くかどうか」という情けないところにありますが、我が家に限らずハーフサイズ自体が古い機種で成り立っています。昭和30年代から40年代・・・まぁもう少し新しい時代まで生産は続いていましたが、最後に注目されたのは京セラのSAMURAI。これも電子部品が払拭し修理不能で絶滅状態ではないかと。
ネガカラーの色合いが気に入っていますので、通常の倍撮れるハーズサイズは重宝します。 鞆の浦の風景 この辺りはオリンパスのPEN-FTで撮っています。 ハーフサイズの一眼レフ、今になって考えるとオリンパスが開発してくれたことに今更ながら感謝です。 一方であまりにも独創的な設計のため、シャッター速度は最高でも1/500秒。鉄道写真を撮る上で注意しないといけません。またISO(当時はASA)の高いフィルムを使うことができないんですね。 デジタルなら1/8000なんてシャッター速度は当たり前ですがフィルムではそうもいかず。 35mmカメラではISO400でも対応できますが、ハーフサイズ用にISO100のフィルムを用意しなければいけません。 あとはレンズのメンテナンスですよ・・ 使うには楽しいシステムではあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年10月21日 22時45分21秒
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