喉元過ぎれば

「桜」というもの，ある意味毒だな・・・と言いますのも、桜が咲くと兎にも角にも桜を撮る、または桜と列車を組み合わせるなどと取り憑かれてしまいます。
そして桜が散ってしまうと、何を撮ればいいのか・・・喪失感が出てしまいます。本来であれば無理して花と列車を組み合わせる必要なんて無いのですが。
それだけ桜というものは心を迷わせるものなのでしょう。
さて、この日は特に遠出する気も無かったため近場（かどうか人それぞれ）にて撮ることに。

先週色々な方々が集まった和歌山線、今回はひっそりと鯉のぼりを撮ります。
結局毎年この場所で撮っているのでは・・。

次は西笠田近くの藤棚へ。きっちり藤の花が咲いていました。

う～む、どうも列車との組み合わせが上手くいかず。ケツ撃ちのみ撮れました。

ここから場所を移動して「花園」へ。
有田鉄道バスの終点です。

山里を走るバス

ちょいと綺麗にまとめすぎた気もしますが、こういう風景の中をバスは走ります。

で、たどり着いたのはあらぎ島。田圃に水を張ったら人が増えるでしょうね。

花園と藤並を結ぶこのバス路線、あらぎ島の側を走る路線になっています。
で、バスはどこでしょう？

こういう写真が撮れるんですね・・・普通の人はここでバスを撮ろうなんて思ってないでしょうけどね。

あらぎ島、花園からの帰り道、再び藤棚へ。
藤棚には西日が当たっていました。

ならばと近くの堰へ。
夕陽の位置ももう少ししたら真ん中寄りに良い具合になるかもしれませんね。