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カテゴリ:バス
週末はどーせ雨でしょ!と見越して予定を入れたら、そこそこ良い天気になっておりました。
で、昼過ぎになってからのお出かけです。 和歌山県内の紀ノ川流域では田圃に水が入るのは6月になってから。なので海岸風景など撮るか・・と岬町のコミュニティバスを撮ります。 ゆる~くふわりとした感じで。 港町っぽく。 板張りの家屋入れとこか。 坂道を登る日野ポンチョ。アートフィルター(リーニュクレール<絵画調>)に加工しました。 こちらは坂を下るポンチョ。 これで雲がぽっかり浮かんでれば満点ですが、これはこれで笑いが出る一枚が撮れました。 インスタで相互フォローさせてもらってる方の写真を拝見すると、その土地ならではの風景を上手く取り込んだバス写真があるのですが、雑誌やネット界隈全体で見るとバスの写真というのはまだまだ型式写真が大半を占めています。 「この風潮を変えてやる!」なんて気持ちはありませんが、一緒に撮影する人もおらず(あっ、一度だけあった)、撮っているだけで何を撮っているのか不思議がられ、変わった目で見られるという、バス風景写真は或る意味「昔の鉄道写真」のようなアウェー感があって面白いですね。 (鉄道写真も今は世間で認知され、普通の趣味になりました<一方でマナーの問題が出てますけどね>が、そこには中井精也さんという一人の写真家の身を削るようなマスコミ活動があったからこそ何でしょうね。撮影場所で「中井さんみたいなゆる鉄を撮りたい」という年配者や初心者の多いこと多いこと) バス写真ですが、私は場所を争うことも無くSNSに同じ構図の写真を出すことも無いノンビリ写真として重宝しております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年05月20日 22時14分50秒
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