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愈々庵気まぐれ日記

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2007.07.12
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カテゴリ:主張

新聞全面広告

私も人並みに環境問題には関心もあるし、人類にとって最重要課題になったと実感しております。しかし人がこういったからと言ってその論理を鵜呑みにはしたくないのです。

地球上の生物はそれぞれその成長期・繁栄期・衰退期があるのは仕方の無いことです。たとえ天変地異が無くとも地球上に食物が枯渇すれば(食べつくせば)その種は絶滅です。

わが人類は地球と言う惑星が長い年月にわたって太陽から受け取ったエネルギー(石炭・石油・天然ガス)を使い果たし、ついでそれらの役割を果たしてきた植物を使い果たしたとき人類の世紀は終わりと考えるべきでしょう。(原子力について言及すると長くなるのでここでは不言)

今我々に出来、そしてなすべきことはこの人類の世紀を100年でも1000年でも長引かせることなのです。エネルギーを節約することです。冷房は暑すぎない25度に押さえ暖房は寒くない20度に抑えることです。本当はそんなものは使用しないほうがいいのですが、現代人は”暖房は火鉢、冷房は団扇と風鈴”よりは自分たちの子孫が100年早く滅びるほうを選ぶでしょう。

前置きが長くてすみません。本題に入ります。

最近感じるのは新聞の綴じ込み広告の厚さです。我が家の新聞受けには入りきりません。もっと強く感じるのは新聞の全面広告の多さです。数十年来講読し、一番良識的なA紙でも全40ページ中10ページは全面広告です。しかも字も絵もはがき大に収まる内容のイメージ広告です。このため浪費される木材(植物・地球のエネルギー工場)の量は莫大なものでしょう。

立派は社説を掲げる一流紙がこの程度の意識しか持ち得ない体制はやはり人類の首を絞める手助けをしているにほかなりません。

その他無料紙・ビラなどなど考えればきりがありませんが、良識ある新聞社にこそその意味を考えて欲しいのです。

 

 






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Last updated  2007.07.12 19:06:05
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