1112418 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

愈々庵気まぐれ日記

愈々庵気まぐれ日記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Category

Archives

2024.06
2024.05
2024.04
2024.03
2024.02
2024.01
2023.12
2023.11
2023.10

Recent Posts

Freepage List

Calendar

2007.07.12
XML
カテゴリ:主張

新聞全面広告

私も人並みに環境問題には関心もあるし、人類にとって最重要課題になったと実感しております。しかし人がこういったからと言ってその論理を鵜呑みにはしたくないのです。

地球上の生物はそれぞれその成長期・繁栄期・衰退期があるのは仕方の無いことです。たとえ天変地異が無くとも地球上に食物が枯渇すれば(食べつくせば)その種は絶滅です。

わが人類は地球と言う惑星が長い年月にわたって太陽から受け取ったエネルギー(石炭・石油・天然ガス)を使い果たし、ついでそれらの役割を果たしてきた植物を使い果たしたとき人類の世紀は終わりと考えるべきでしょう。(原子力について言及すると長くなるのでここでは不言)

今我々に出来、そしてなすべきことはこの人類の世紀を100年でも1000年でも長引かせることなのです。エネルギーを節約することです。冷房は暑すぎない25度に押さえ暖房は寒くない20度に抑えることです。本当はそんなものは使用しないほうがいいのですが、現代人は”暖房は火鉢、冷房は団扇と風鈴”よりは自分たちの子孫が100年早く滅びるほうを選ぶでしょう。

前置きが長くてすみません。本題に入ります。

最近感じるのは新聞の綴じ込み広告の厚さです。我が家の新聞受けには入りきりません。もっと強く感じるのは新聞の全面広告の多さです。数十年来講読し、一番良識的なA紙でも全40ページ中10ページは全面広告です。しかも字も絵もはがき大に収まる内容のイメージ広告です。このため浪費される木材(植物・地球のエネルギー工場)の量は莫大なものでしょう。

立派は社説を掲げる一流紙がこの程度の意識しか持ち得ない体制はやはり人類の首を絞める手助けをしているにほかなりません。

その他無料紙・ビラなどなど考えればきりがありませんが、良識ある新聞社にこそその意味を考えて欲しいのです。

 

 






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007.07.12 19:06:05
コメント(2) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
別の画像を表示
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、こちらをご確認ください。


Re:環境問題(07/12)   みやこ(Miyako) さん
なるほど。
こちら、新聞の全面広告はありますが、折り込み広告はいたって少ないです。
日本に行くと、スーパーの安売りの品とか、お店ごとの比較ができて楽しいなと思うのですが、毎日のことですからねえ。
ものすごい資源の無駄使いですね。

ちょっと、話はそれますが、もうひとつ日本に買えるたびに思うのは、日本って、ゴミのリサイクルが進んでいるのに、どうして、過剰包装は改善されないのかなということです。
また、お中元の季節、中身より、包装の方がかさ高い商品がお店に並んでいるのではないでしょうか。

お中元、お歳暮、その他の商戦に踊らされた年中行事ごとに、これも偉大なる資源の無駄遣いになっているような気がしてなりません。 (2007.07.13 20:29:52)

Re:環境問題(07/12)   seimama5682 さん
うちもA紙を購読しているので、rakutenさんに同感です。
また、毎日のチラシの多さに辟易しています。
資源の無駄遣いはチラシばかりではありませんが、
一番気になるのは、温暖化の原因であるCO²が増えていることです。

先日、市の省エネシンポジウムに参加したところ、
省エネは我慢や節約をするのものではなく、
エコ製品を上手に使い、生活の工夫をし、
省エネ家電を使用してエネルギーの無駄を省き、
楽しく暮らすものです!
とパネリストの方が話されていました。
電力会社協賛らしい内容でありました(笑)

ただ、エコ給湯を使用し始めてから、我が家全員が、
環境問題を強く意識し始めたのは事実です。
小さなことの積み重ねが、未来の子供達が安心して暮らせる地球になって欲しいと願いつつ。。。

例え小さなことでも、私達ができることは山ほどあります!
信じてやっていこうと思います。

(2007.07.14 22:19:51)


© Rakuten Group, Inc.