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カテゴリ:花見見物
続 路傍の花 まだ顔を正面に向けると肩が痛み、相変わらずの下向き 歩き散歩である。今日は石神井川からすこし離れたところの 天祖神社に立ち寄ってみた。 そこの境内には宮司さんの 家らしきものがあり、参道脇に植木鉢やプランターが置かれ いろいろな草花が植えられていた。 名称不明であるがスズランと花ニラを会わせたような花の 色違いが二鉢並べられていた。 我が家に有るのは洋種桜草であるがここのは和種の桜草の 色違い二鉢も並んでいた。洋種のそれが切れ込みの深い葉なのに 対して和種の葉は上のようにほとんど切れ込みがない。 オダマキもこちらは洋種であろうか、個人的には昔カナディアン ロッキーのLake Louiseで見たを思い出させてくれる花である。 これから紫ランが美しい、全く同じで花の色が白いのをよく 見かけるが”白ラン”なのだろうか。 初夏の石垣に咲き乱れる松葉菊が陽だまりで咲き始めている 右はこれも最近目にするようになった外来(多分)多肉植物の 花ツル草でほとんど目に付かない小さなピンクの花を付ける。 隣の家の庭は都会には珍しく蕗(ふき)で覆われていた。 昔田舎の母が屋敷内で採集したものを茹で太巻き寿司の具 にしていたのを思い出す。そう言えば昔屋敷内に生えた蕗 三つ葉、セリ、茗荷などをよく摘まされたものである。 蕗の横にはトクサ(木賊、砥草)が生えている。この草は 硬いぎざぎざの表面で昔から木、角、骨などの細工ものを 砥ぐのに用いられた草である。
おまけのタンポポの穂、これを吹き飛ばすのはいくつに 楽しいものだ。五月の連休にはいつも孫と一緒に 野に出てこれを飛ばしている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.04.23 15:12:59
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