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愈々庵気まぐれ日記

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2021.03.18
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日本では節分をもって春の始まりと考えるようだが、
欧米では春分の日からが春の季節と言う考え方が主流だそうだ。
2月になると段々日差しが強くなり春が待ち遠しくなる。
光の春と言われるこの季節も結構いいものである。

 
春分の日には太陽がほぼ真東から登り真西に沈む。



我がマンションから覗く富士山はまだ裾当たりまで真っ白、
山はまだ冬であることを知らされる。

2,3日前から各地でソメイヨシノの開花が報じられているが、
梅と桜の間に挟まるのがコブシとモクレンである。

  

両者は花期が同じで見分け難いがコブシは花弁がやや小ぶりで
結果としてハクモクレンが華やかに見える。

  
 
寒中に咲く寒緋桜(緋寒桜)に始まり、大島桜など各地にローカル名で
呼ばれる山桜や里桜がご当地桜としてあり
私の散歩道にも下のようなきれいな桜が咲いている。



もう一本ソメイヨシノの並木に早咲きがあったので写真に
収めたが花びらの色からサトザクラであろう。
そういえば近所に御衣黄(ギョイコウ)、ウコン桜など言う名で花びらが
緑色の桜の木があるが、花期の初期が緑で段々桜色になるようである。



そして3月16日私の散歩道にもソメイヨシノが咲き始めた。





この石神井川河畔の桜並木は約2キロにわたり両岸が歩道で
河川敷があったりして商業施設が一切なく、住宅も立ち込めて
いないため混雑もなくコロナ下でも週日は安心して花見が出来る。

それにしても近年のソメイヨシノは急ぎすぎである。
理想的には4月1日を中心にして前後1週間に咲いてほしい。
やはり桜と言えば卒業式か入学式の両方、
あるいは一方だけでもカバーして欲しいものである。
人生の節目に咲いてこそ桜の存在価値が倍増するというものである。
八十年近く前、私の小学校一年生の国語の1ページ目は
「サイタ サイタ サクラガ サイタ」で始まり校舎は桜の花で囲まれていた





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Last updated  2021.03.19 17:05:54
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