U-23サッカー、メダル獲得ならず
日本vs韓国 0‐2どうも勝負弱いところがありますね。前後半の立ち上がり、どちらもうまく攻勢をかけられなかった。チャンスの裏にピンチあり、の地を行くような展開でした。1点目はCK→酒井選手のヘディングが惜しくも枠外になった後、カウンターで。ロングボールからパク・チュヨンが持ち込んでのシュート。立ち上がりの韓国の圧力から自由になってようやくボール回しができるようになってからの失点。追加点もやはり日本のチャンスの後のカウンター。GKのボール→ヘディングで落として→ク・ジャチョルのシュート。ほかにもミドルシュートを打たれて危ないシーンがありました。これは権田選手が触ってポストに当たって弾かれました。1点返したか、と思うシーンも日本のファウルを取られてノーカウント。CK→吉田選手のヘディングでした。やはり韓国はラフプレーが多かった。あれはラフプレーといっても良いのかどうか…止めは山村選手の流血でした。ちょっとびっくりするぐらい出血していたのですが、大丈夫でしょうか?1枚カードを貰っている選手を挑発してもう1枚出させる、というのは難しいですかね。そういう戦法もアリだとは思うのですが。いくらボールを支配出来てもゴールできなければ、1つ2つのチャンスでやられてしまうんですよね…芝の状態が良くないことは分かっていたので、背の高い杉本選手をターゲットにしてこぼれた球を打っていく、という戦術でも良かったのでは?大津選手の調子も良かったですし、生かせなかったのは残念。11-12サッカー日本代表スペシャルエディション直筆サインカード/SG23清武弘嗣おしいシュートもあったのですが…メダルを取る活躍はできませんでした。残念。