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暑い 今年は 特に暑い。
お盆休みをマイカーで帰省するお父さん、冷えたビールでも飲みたいですよね。 ところで ノンアルコールビールが美味しくて人気らしい。 「らしい」というか 私は飲んだことがないので確かなことはわからない。 正確には「ビール風味炭酸飲料」というらしい。 「アルコール分0.00%」しかも「カロリーゼロ」ということだ。 健康志向飲料で女性にも人気のようだ。 アサヒビール・・・・「ダブルゼロ」 サントリー・・・・・・「オールフリー」 キリンビール・・・・「フリー」 法律上清涼飲料水に分類され、20歳未満の購入や飲用も法律上では特に問題はないとのこと。 ビール系飲料への酒税の税額は。 1.原料に占める麦芽の割合が 「ビール」 約3分の2以上 350mmlあたりの税率 77円 「発泡酒」 約3分の2未満 350mmlあたりの税率 47円 2.麦芽以外の原料に別のアルコールを混ぜてつくる 「第3のビール」 350mmlあたりの税率 28円 の順に低くなる。 ノンアルコールビールは、アルコール度が1%未満なので酒税はかからないのだ。 しかし店頭価格は「第3のビール」とほぼ同レベルの高めに値段設定をしている。 「えっ どうして」と叫びたくなる。 だいだい[ノンアルコールビール]などと紛らわしいネーミングをつけるからいけないのだ。 高校野球の優勝チームがノンアルコールビールで乾杯したり、ビールかけをしたって誰もとがめられないではないか。 「大人ジュース」とか「大人サイダー」とかのネーミングにすれば安心して車の運転ができるではないだろうか。 そして缶ジュース並みの値段を設定できるというものだ。 メーカーが「なんとかして儲けよう」という魂胆が見え隠れするのだ。 こんなせこい商品を考えつくのも日本人らしい。 「ビール」も「第3のビール」も味の違いが判らない私だが、事務所の留守電に「二次会に来い」とコメントを残すあなた。 ノンアルコールビールに変えても味がわからないと思うよ(笑い)。 安西節雄 追伸 タバコもタールがゼロ。ニコチンもゼロとした健康ダバコができたなら儲かること間違いないと思うのだが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.08.29 08:53:42
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