今回の台風により被害を受けられた方に心よりお見舞い申し上げます。
私どもの地元も災害を受けました。
NHKニュースでは飯能、狭山、入間、所沢の地名が何度も報道されました。
テレビでも当地区の現場中継などもありました。
昨夜、国道463号(所沢入間バイパス)下り線、
上藤沢南付近は道路が完全に水没しておりました。上り車線と交互通行で渋滞でした。
今朝も狭山、入間、所沢近辺を車で通りましたが、
道路や、駐車場など泥の跡が多数あり、出水した事をうかがわせます。
昨日は、小手指3丁目付近も、一時マンホールから水が吹き出し、
危険な状態になりました。
報道はされないまでも、それ以外の個所でもかなりの被害があったようです。
災害にあわれた場合には、税理士事務所にご相談ください。
国税庁ホームページより・・・
災害により被害を受けられた皆様方に、心からお見舞い申し上げます。
災害により被害を受けた場合には、以下のような申告・納税等に係る手続等がありますので、
まずは最寄りの税務署へご相談ください。
1. 災害により申告・納税等をその期限までにできないとき(交通途絶等)は、
所轄税務署長に申請し、その承認を受けることにより、
その理由のやんだ日から2か月以内の範囲でその期限が延長されます。
2. 災害により、財産に相当な損失を受けた場合は、所轄税務署長に申請し、
その承認を受けることにより、納税の猶予を受けることができます。
3. 災害によって、住宅や家財などに損害を受けたときは、
確定申告で 所得税法に定める雑損控除の方法
(この雑損控除の損失額には
豪雪による家屋の倒壊を防止するための屋根の雪下ろし費用も含まれます。)、
災害減免法に定める税金の軽減免除による方法のどちらか有利な方法を選ぶことによって、
所得税の全部又は一部を軽減することができます。
また、給与等、公的年金等、報酬等から徴収される(又は徴収された)源泉所得税の
徴収猶予や還付を受けることができます。
4. 災害により被害を受けた事業者が、当該被害を受けたことにより、
災害等の生じた日の属する課税期間等について、
簡易課税制度の適用を受けることが必要となった場合、
又は適用を受けることの必要がなくなった場合には、
所轄税務署長に申請しその承認を受けることにより、
災害等の生じた日の属する課税期間から簡易課税制度の適用を受けること、
又は適用をやめることができます
(災害によって事務処理能力が低下したため、
一般課税から簡易課税への変更が必要になった場合や、
棚卸資産その他業務用の資産に相当な損害を受け、緊急な設備投資を行うため、
簡易課税から一般課税への変更が必要になった場合などに適用されます)。
山下