内容
小料理屋の常連客で、顔なじみの青木が、
シニアお見合いパーティーに付き合ってくれと、大吉を誘いに来る
仕方なく大吉は付き添いで参加。
その帰り、1人の女性が声をかけてくる。
岩村靖枝は、浅草観光したいので、
ふくまる旅館に泊めて欲しいと。。
そこで大吉は部屋を用意するだけでなく、
義姉・はなに、再婚を考えても良い頃じゃと言われ、
浅草見物に付き合うのだった。。。
そのころ、大吉の宿敵・百瀬の娘・圭子が、
両親に言われ、お見合いに出席。
恋人の良夫から、断れと言われても、
母の頼みで、そういうわけにもいかず参加するのだった。
しかし、ホテルのための金絡みと知り、
圭子は激怒し飛び出して行ってしまう。
その夜、突然、圭子が旅館を訪ねてきて、
『泊めて欲しい』と。。。。
詰めこみましたねぇ。
メインは、熟年離婚の話で、
大吉のお節介が、『失敗!?』って言うのがありましたが、
男同士ならってことで、上手くまとまった感じ。
まぁ普通すぎるほどでしたが(^_^;
実際。。。いらなかったかも。。。
どちらかというと、
圭子が家を飛び出してきて、
はな『圭子さん、旅館の女将さんやる気ない?
旅館は女将次第、男はいるだけで良いの
この言葉と、
大吉『良夫とオレは、実は血は繋がってねえんだよ
という言葉。
このシリーズのメインテーマである、
『良夫の出生の秘密』が、メインだったと言える。
オモシロとしても、ある種の緊張感にしても
良い感じでした。
次回に続くですけどね(^_^;
全体的に
熟年離婚の話が、盛り上がりはじめたと思ったら、
次の瞬間には、圭子の話になってしまって。
結局、まとまり方も、良い感じなのだが、普通すぎる感じ。
もう1歩のドタバタがあっても良かったのだろうが、
すぐに圭子だもんなぁ。。。
なら、はじめから圭子の話だけで良かったと思いました。
なんか、もったいない感じ。
お見合いパーティーで、『まさか』を感じたのになぁ。。。
これまでの感想
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