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2009年04月12日
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カテゴリ:ドラマ系の感想
『御館(おたて)落城』

内容
景勝(北村一輝)と武田の姫・菊姫(比嘉愛未)との婚約により、
武田との同盟は、より強固なモノとなり、景勝方優位となった。
それを受けて、景虎(玉山鉄二)方の兵は逃亡をはじめ、
戦いの行方は、ほぼ決まる。
景勝の家臣達は、御館への総攻めを声高に唱えるはじめるのだが、
そのまえに、仙桃院(高島礼子)華姫(相武紗季)の引き渡しを要求をする。
だが景虎方は引き渡しを受け入れず、兼続(妻夫木聡)は、使者を申し出る。
その申し出を受け入れなかい景勝。
そんなとき、妙椿尼(萬田久子)お船(常盤貴子)が、あらわれる。
お船の仙桃院らへの使者をかって出るという申し出を了承する。
夫・信綱(山下真司)を説得し、お船は御館へと向かうのだった。

お船の説得を受けた仙桃院は、謙信の名を出し景虎に降伏をうながす。
そして景虎は、息子・道満丸(村山謙太)を人質として降伏する旨を伝えるが、
景勝の家臣達は、ふたたび火種となると言い始め。。。。
華姫の不安、景勝の意志をあざ笑うかのように、道満丸は襲撃を受けてしまう。
そしてそのまま、景虎方の挙兵を受け、景勝も苦渋の決断。
ついに御館は落城。
景虎は、華姫を連れ逃走を始める。。。。。。。


敬称略


↑6割くらい。


今回は、跡継ぎ争いの決着。

御館落城。。。というよりは、ライバル景虎そして、妹・華姫の死

でしょうか。

だって、実際のところ。
『戦い』が、ほとんど見えない状態なんですよね。

まぁ、
“今の時代”だから、それはそれで良いのかも知れません。



でもね。
ここで、根本的に疑問なのは。

景虎と華姫の“ドラマ”自体は、別に良いのだ。
問題は、彼ら二人と“景勝グループ”との関わりである。

たしかに、いろいろと今まで表現はされているのですが、
どうも“積み上げ”が薄いため、

“大儀であった”の言葉さえ、

兼続との“関係”は、“あの激怒事件”くらいしかないのに、
かなりの中途半端な言葉になってしまっているのだ。


それ以外で印象に残っているのは、
謙信がまだ生きていた頃。
春日山城での宴に景勝の代わりに兼続が踊ったことくらい。

“関わりの無さ”は、表現されてきても
“関わり”は、あまり表現されていないんですよね。


なのに、最後は、なぜだか、皆、、眼を赤くして。。。。


もう、どう判断して良いのかが、よくわからないんですけど(苦笑)



前回も同じ表現をしましたが、
“今回だけ”を単発で見れば、それほど悪いわけではない。

正直言って、“戦い”を表現せずに
“ライバル”との決着を描くには、こんな“表現”しかないからだ。



でもね、
これもまた、何度も書いていますが。

天地人は、連ドラなのである!!


あの~~~
せめて、関わりが見えにくいのはそれで良いから、
私が先ほど前述した“宴”を、上手く編集して、

“関わり”を表現して欲しかったモノです!!!


当然、回想のカタチである。
僅かな可能性を、自ら表現しないことで、無にしてしまっていますよ。

ほんと、、こう言っちゃ失礼ですが、、
ザコキャラの“死”なんて、、どうだって良いんだから!

メインだけは、キッチリ描いて欲しかったです!!



エンディング後の、城の紹介で、
上手く補強されているのになぁ。..。。


最後にヒトコト。。
それにしても、お船。。。強引に入れましたよね。。。
説明がついているし、相手が仙桃院だから、
これはコレで良いのかも知れません。

いや、、今回、、一番必要なかったのは、兼続かもね(笑)
いても居なくてもいいポジションだったし!



2度見しての追記
しかしまぁ、あまり印象は変わらないのですが。

細かい先入観なく見ていると、普通。と言う感じ。

でもね。
物語が描かれていないのに“涙”っていうのは、
意味が分かりませんよね
。。。

やっていることは、別に、間違っていないと思いますよ。

が、ここで良く考えなくてはならないのは、
登場人物の“変化”を見て、なにがしかのことを感じている“キャラ”
そう言うことがあったとしよう。
今回で言えば、“涙”である。

本来それは、そこに“関係”があってこそ、“泣く”のである

そらそうだ。
現実だってそうだ。赤の他人が死んだところで、
ショックなどは、多少なりとも受けるのだろうが、

“泣く”っていうのは、よっぽどのことがない限りあり得ないことなのだ。

その“よっぽどのこと”というのが、“人間関係”“思い入れ”などだ。

このドラマ、その部分を省略しすぎて、
泣いているという演出が、空回りしてしまっているのである


“乱”が始まってからの、“経過”だけを見れば、
ラストの涙なんて、

やっと、宿敵を倒せたぞ!!
これで、わが殿が、名実ともに“国の主”になったのだ!!

という、感涙の涙に見えてしまう。


物語を描いてこないと、
こういう“誤解”を生んでしまうと言う事なのである。

これが、“連続ドラマ”というものなのである。


細かい部分の整合性とか、
史実が、どうだとか言うのは、

もう、どうでもいいので。

主人公関係の物語だけは、丁寧に積み上げてほしいものである。



これまでの感想
第14回 第13回 第12回 第11回 
第10回+ 第10回 第9回 第8回 第7回 第6回
第5回 第4回 第3回 第2回 第1回 






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最終更新日  2009年04月12日 21時17分44秒
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