『影武者』
内容
突然現れた、志葉家18代目当主、志葉薫(夏居瑠奈)
タダ衝撃を受けるだけのシンケンジャーたち
薫の側近・丹波歳三(松澤一之)によると、封印の文字を生み出す時を稼ぐため
外道衆の目を欺く手段としてモヂカラの才能を持つ者を影武者としたという。
丈瑠(松坂桃李)は、、、、その影武者だった!
彦馬(伊吹吾郎)たちの説明を聞いても
流ノ介(相葉弘樹)茉子(高梨臨)千明(鈴木勝吾)ことは(森田涼花)は、
丈瑠と戦ってきたこともあり納得出来ずにいた。しかし、存在する侍の使命。
特に源太(相馬圭祐)は、協力を拒絶する。
そんななか外道衆が現れ、丈瑠に促された流ノ介達も
シンケンレッドとなった薫とともに戦いはじめるが、、、、、、、
一方、“殿”から開放された丈瑠。。。その目の前に十臓(唐橋充)が現れ。。。。
敬称略
まずは、苦言を。
物語や、設定自体は、別に良いのですが。
1年やってきたこの時点で、
ほぼ素人同然の、、、、“真主人公”の投入は、痛い。
本当に、痛い!!!
あの。。。。
ここは、どんなコトがあっても、
浮いた感じにならないように、キャスティングすべきだったんじゃ???
たとえ、それが、、、女性でなくても、松坂桃李さんよりも年上であっても
“影武者”なのだから、丹波、彦馬の説明で、
どうにでもなったこと。
ほんと。。。痛い。。。。
ま、それはさておき
急展開で魅せてきた物語。
侍たちの苦悩。。。そして丈瑠が最終的に笑顔になるなど
今までの戦いがあるからこそ、意味がある物語になっている感じだ。
特に、笑顔ではなかった丈瑠が笑顔になるだけで、
そこにあった重圧が逆に見えてくると言うモノだ。
ただまぁ、
この時期に。。。という部分はあるモノの
この時期だからこそ。。。と言う部分があるのも確かで。
もう少し、丈瑠の苦悩が曖昧ではなく、
茉子を含めて、知ろう、、、慰めよう。。。
そんなのがあれば、もっと盛り上がったかも知れません。
しかし、ホント、、
お子様には悪いが、良い感じの雰囲気の物語で
満足はしていている。
でもね
もう少し、、、お子様に分かるように“影武者”の説明は、
もっと入れるべきだったとは思います。
それにしても、、、痛いなぁ。。。。
逆に、1年という“重さ”を見た感じですけどね!!
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