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カテゴリ:我流色々
現代社会と違い冷蔵庫も無かった古人達の知恵は「燻製品」を作り保存食として食べて居た 燻製作りは囲炉裏の上に串に刺した食物をスモークして腐らない様する知恵には感服する 古人達の知恵を忘れがちな現代は燻製に限らず学ぶ事が多く有るでしょう、合理化・便利性 を追求し技術革新が有ってこそ進歩と言えるが基本的には古来からの経験から元ずくもので それを離脱すると進路を間違え暗路に迷う事に成る。 ソミュール液に漬け込み燻製 この時期から燻製作りが始まるのも利に適うのは冬季を前に食べ物の保存が必要と成り 行われて居たからです、燻製の目的は保存食を作る事で現在は文明の力がそれを 補ってくれ燻製の味を楽しむ方向が主に成ってきました。私も数年に渡り色々な燻製を 作ってみましたが、奥が深く納得の味を出すまでは時間が掛りました。
生木を採取して木陰で乾燥保存半年 燻製チップ一つでも 多種の素材を混合させてスモーク材としましたが。結果はやはり山桜の チップ単品が好みの味に近くソミュール液と共に合ってます。昨日もそのチップ作りました。 スモーク材も市販品が有り簡単に手に入りますが、そこは拘りで山に行き材料を採取して 作るのも良いでしょう、ただスモークだけなら人工的な固形材料も有り便利でしょう。 暫くは有るかな~晴天時に天気干し乾燥させます
続いて常時可能な燻製窯を庭先に作って有り整理して置きました、やはり煙と臭いが立ち 野外での作業に成ります、此方も拘りの燻製窯で、市販品も有りますが長年使用はムリかな 熱源も色々試してみましたが「電気コンロ・ガスコンロ・白油コンロ・焚き火」等を試して 燻製窯内温度の管理が安定せず失敗「焦げ等」も有りました、中には電気コンロに至っては 専用のコンロまで作りタイマーによる管理でしたが手を抜けば仕上がりも今一でした。 最終は木炭による熱源としました 結果「バべキュー用の木炭コンロ」で木炭を使っての熱源と成りました。古人達がしていた 遠火による焚き火の煙を時間を掛けてスモークするのが本来ですが、それに近い事からです ただし常時近くに居て燻製窯温度の管理は欠かせません。燻製状態を見ながらと成ります 木炭コンロの上に長方形のフライパンを乗せてチップを入れ少しづつ煙が立つ状態を確認 しながら温度管理(約70度以下)も合わせて見守ります。物により約1~2時間程度。 熱源材料の備長炭 木炭も釣行時に道の駅などに寄り良い木炭が安価に買えるので気を付けて買ってます
河川も概ね釣りが終りOFF時は管理釣り場でのマス釣りと成り燻製の魚として使ってます HGの管理釣り場も今日から後半のオープンと成り賑う事でしょう。 今日は釣り友からTELが入り誘われたが、その前に渓流釣りえと釣行日が決まりました 禁漁日の最終と成りました、その間に鮎釣も竿収めと成り水加減が心配です。
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