桜ぬ自由
桜ぬ自由 今日(ちゅう)ぬ朝(あさ)、テレビんじ、浦添(うらしい)んじ桜(さくら)ぬ咲(さ)ちょおんでぃぬニュースそいびいたん。 まじえんでぃ、思(うむ)やあに、外(ふか)んかい出(ん)じたれえ、我(わ)ったあ庭(なあ)ぬ桜ん、二輪(にり)のおやいびいしが、咲ちょおいびいん。 桜あ、いふぃ小(ぐゎあ)やてぃん、気温(ちいん)ぬ変(か)わいねえ、直(し)ぐに咲ちゃびいん。我覚(わあうび)いなかい、一番(いちばん)、早(ふぇえ)く咲ちょおたしえ、台風後(てえふうあとぅ)ぬ八月(はちぐゎち)やいびいたん。 何時(いち)、何時(なんどぅちゃ)咲かわん、桜ぬ勝手(かってぃ)どぅやいびいる。【琉歌】夏(なち)に咲く桜触(ふ)り桜とぅ思(む)な何時(いち)ん咲ち欲(ぶ)しゃしが(一字余りい)にじてぃる居(をぅ)る筆:比嘉 清桜の自由 今朝のテレで、浦添で桜が咲いたとのニュースがありました。 まずはと思い、外に出てみたら、我が庭の桜も、二輪だけですが、咲いています。 桜は少しでも、気温が変化すると、直ぐに咲きます。私の記憶では、最も早く咲いたのは、台風明の八月でした。 どの時期に、何時、咲こうと、桜の自由なのです。【琉歌】夏に咲く桜ばか桜と思わないで何時だって咲きたいのだけど我慢しているだけ筆:比嘉 清