|
カテゴリ:書道
お隣の県から熱心にお稽古に通って来られるKさんは、若い時日比野五鳳先生の高弟の先生に師事されていた実力派です。 普段のお稽古は、書道の指導者を目指しての学習をしています。 ですが、好奇心旺盛で多趣味多芸の才能に恵まれているKさん、私がインテリアアートの指導している折に「割り箸で字を書くと楽しい書作品に・・・、空間に絵があればもっと楽しく親しみやすい作品になりますよ」と言っていたのを耳にして、ご自分の言葉に絵を添えて作品にしたのがこの3点!!!・・・もちろん割り箸で書かれています。 水墨画を長年お稽古されていたご高齢になられたお母さんに親孝行したいと、展覧会を計画中、『親子展』を視野に入れて、持ち運びに便利なお軸に表具しました。 展覧会には体調不良で欠席して残念でしたが、ご高覧の方たちにはなかなかの好評でした。 ご本人は真ん中の作品が1番のお気に入り、父君とご主人の姿を思いえがいて創作されたという・・・・『天国でいっぱいやってる二人かな』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
December 25, 2013 11:23:19 PM
コメント(0) | コメントを書く
[書道] カテゴリの最新記事
|