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アジア各国では,大人以上に働いている子どもたちが多い。あちこちで,ふつうに見かける。夏に行ったカンボジアでは,女の子が肉体労働している姿も多く見た。
これは定番の食べ物売りの子である。どこに行ってもたくさんいる。物売りは,大人も多い。この子は,バッタンバンの民営バスの乗り場にいた。たいていは,「買って!」と強引に言ってくるのだが,この子たちはただニコニコと写真に写っていた。 ほかの乗客には,バスが来るたびに走っていって声をかけていた。 バッタンバン郊外の調味料の工場。結構大きかった。小魚を塩漬けにして発酵させたプラホックを作っている(と思う…)。10代中盤に見える子や小学生も働いていた。みんな女の子である。大人もいる。黙々と仕事をしているが,カメラを向けると,みな笑顔になる。手を振ってくる子もいた。 これも,バッタンバン郊外。ライスペーパーの工場である。工場といっても,個人の家でやっている。大量の米を研いでいるが,全てこの少年が一人でしているようだ。よく働いている。奥には,母親らしき人が見える。 これは,コンポンチャムで。女の子が,番線を曲げたり切ったりしている。画像には写っていないが,左横の工場の前なのだ。カメラを向けると,やはり笑顔になった。仕事中なので,イヤな顔をするかと思ったのだが。 上の画像のすぐ近くだ。工事現場で休憩している少年たち。この子たちも,たいへん若い。やはり笑顔だ。重労働で疲れているはずなのだが… このように,あちこちで働いている少年少女を見かける。また,小さい兄弟の子守をしている子も多く見る。どちらにしても,よく働いている。大人よりも子どもたちの方が,よっぽど一生懸命に働いているように見える。 日本の子どもたちや仕事をしない若者に見せたいものだ。 ↓本サイトです。ぜひ! アジアを旅しよう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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