アジアを旅しよう！２号館 from ミャンマー

　タイのメーサイの国境を超えると，ミャンマー（ビルマ）のタチレクの町だ。'０６年７／２５の日記の続編の４回目，一応最終回だ。'０３年と'０５年の画像を混成している。


　前回（１２／９の日記）の最後の２つの画像のパゴダへ行く。少し坂道になっている。小高いところにある。

　坂道を回り込むか，階段を登るとパゴダに着く。

　お参りしていた人に名前を聞くと，「シュエダゴン・パゴダ！」…あれ？ヤンゴンにある有名なパゴダと同じ名前か？？規模は比べるべきもないが，タチレクの人々にとって，「シュエダゴン・パゴダ」は，ここらしい。

　境内は土足厳禁だ。裸足にならなければならない。靴箱もある。多少の心付けが必要だ。自分で持って歩くのも自由だ。お供えの花を売っている少女もいる。

　自分の生まれた曜日（ミャンマーは，８曜日ある）の祭壇にお参りするのだ。

　横の建物。

　中にある仏像だ。

　横には何やら書いてあるが，ビルマ語なので全く読めない…

　左側を拡大。

　境内にも，いろいろな仏像などがある。上を向いているが，何か意味があるのだろう。

　托鉢の様子か？

　あまり見たことのない姿勢だ。これらは，最近造られたようだ。

　この門も，今造っている。

　境内には，いろいろな店がある。これは，お供えの花屋。

　食堂で休む僧侶。

　遊んでいた親子。

　トイレの看板。上から，ビルマ語，タイ語，中国語，英語で書いてある。国境だけに，いろいろな人が来るのだろう。

　トイレ。こちらは男性用。２バーツ（当時で約６円）と書いてあるが，誰もいずにタダだった。この辺りは，ミャンマーチャットの他に，タイバーツが使えるのだ。信用できないチャットよりも，バーツや米ドルを持っている方が確実だろう。

　パゴダから見たタチレク市街。コンクリートの家が比較的多い。

　ちょっと左を見ると…

　反対側を見ると…

　山の中腹にパゴダ。右上は墓地。

　気軽にできる国境越え。橋を越えるだけで，見事に雰囲気が変わる。タイ・ミャンマー両国を体験してみたい人は，１度行ってみては？

　１位などは狙ってません。でも，上位に近いと目につきやすいので，少しでも多くの人々に訪問していただけると思っています！
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