カテゴリ:ミャンマー
ミャンマー〈ビルマ〉のエーヤワディー管区にあるパテイン。昨年5月のサイクロン襲撃後から10月までは外国人立入禁止になっていた。その後,入域できるようになったが,政府のパーミット(入域許可証)が必要だった。パーミットは,現在は要らなくなっているようだが,行くなら念のために確認した方がいいだろう。
今日は,その25(26)回目。 シュエモートー・パゴダに入った。紀元前305年に創建されたそうだ。 パゴダは,どこでも1周回れるようになっている。 様々な仏像がある。 いろいろな様式の建物がある。 表面は金箔で覆われているが,上部から順に金,銀,銅でできているそうだ。さらに,ダイヤモンドやルビーで装飾されている。パゴダは,どこも豪華だ。 ハトだけでなく,カラスも多くいる。カラスの鳴き声は,日本と違って「カ~」でもなく,声も高い。 …とやや強面のおじさん登場。英語で「案内してあげよう!」。歩き疲れたし,休みたいんやけどな…しかし,勝手に案内を始めたので,仕方なしについて行く。 バッグには,「UNFPA Myanmar」の文字。あとで調べてみると,「国連人口基金」という国連の組織だった。この人がそこの職員なのか,たまたま持っていただけなのかはわからない。 手には,白い数珠を持っていた。 横には店舗?スペースがいくつもあり,おじさんは何人かに声をかけていた。どうも知り合いのようだ。しかしこのおじさん,笑顔は一切なく,いつも真顔だ。私も,真顔で説明にうなずくしかない。たまに,「本当に,わかっているのか??」と確認してくるが,いつものことながらあまりわからなくても「わかってますよ!」と返事をする。 カエルがヘビを飲み込んでいる像があった。「これは,本当にあったことだ。」と言う。それを機に造ったという。「ほんまに??」と言うと,「そうだ!」 横には水が置いてある。もちろん有料だ。「1つ,どうだ?」…この雰囲気は,しなければならないやろな。お金を払い,水をかける。 お金は,「あなたの心で…」と言う。難しいことを言うなあ…置いてあるお金に合わせて払ったが,あれ?いくら払ったか忘れた。 と,店番の女の子の傍らにある写真を指さす。「んん??」 確かに,ガエルがヘビを食べている(くわえている?)。これは,ウシガエルのようだ。やはり本当にあったことなのか?? 大きな木の周りが,このようになっていることは多いな。 金の仏像が多数並んでいた。いろいろな国を表していて,日本もあるという。 仏塔の周りには,小さな仏像や,よくわからない像が多数ある。 どこのパゴダにも,このような像がある。 境内では,このように寝ている人も多い。 仏像も寝る。 しばし説明して回った後,おじさんは「ちょっとお参りいてくる。」と言って,1人でお参りを始めた。「私は,休みます。」と言って,座り込んだ。1人でゆっくりとしたかったので,ちょうどよかった。そして,うたた寝をした。 1時間ほど寝ていると,誰かに肩を叩かれた。「んん?」目を開けると,またおじさんが…お参りが終わってから姿が見えなくなったので,立ち去ったと思っていたが,どこかにいたようだ。「こんなとこで寝ていると,荷物を盗られてしまうぞ!気をつけなさい。」と言う。 結局,第2回説明会になってしまった… 一通り回った後,「街を案内しよう。」と言い出した。この辺りは昨日に歩いたんやけどな…と思ったが,一生懸命にしゃべっているので,ついていった。参道を下りた。 続きは,次回に… ↓ はげみになります。 本当によいと思われた方,クリックをお願いします!! ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします! 人気blogランキングへ 海外旅行とアジア旅行にエントリーしています。 ※ 画面が完全に出るまでに戻ると,カウントされないことがあります。 クリックで,本サイトへ! 本サイト お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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