カテゴリ:子どものこと
きょうは長男の高校の卒業式でした。
いろいろな苦しい時期があって一時は辞めようかと思った高校生活だったので今日の日を迎えられたことだけでも感慨深いものでした。 厳かに式が終了し「卒業生退場」と言われた瞬間に一人の生徒が壇上に上り 「突然すみません・・・」と。 びっくりしました。なんと、子供たち、秘密で先生方に贈る歌を用意していたのです。 「旅立ちの日」を500人が歌いました。 あとで「前の日の夜にメールでまわった」のだということを聞きました。 もちろん練習する機会もなくハモリも掛け合いのところも揃っていませんでしたが、このサプライズがこの学年の子供たちを物語っているようで、みんなが涙していました。 そのあとは立川に繰り出して謝恩会。それは盛大な会でした。 先生方や友達との出会いが息子を支えてくれた高校生活でした。 これからは独り立ち。 「ほんとうにひとりで大丈夫なのか?」 先生の製作した子供たちに贈るビデオが上映されましたが、その中で先生がギャグっぽく言うせりふに、私は一番泣けてしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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