カテゴリ:日々雑感
楽しみにしていた「仁ーJIN」再放送が先ほど完結。
余韻に浸っている~~。。 タイムスリップと歴史SFモノという壮大なドラマの結末が どう描かれるか ワクワクして 今日の最終回を見た。 テセウスの船の感動とはまた少し違う感動に包まれて またまた大泣きしてしまった。 自然と「パラレルワールド」の仕組みが説明されるストーリーになっていたのも 最後に府に落ちた要因だった。 この世界をAとすると、我々はAという世界の歴史の中に生きている。 でも、BやCという、他の世界、パラレルワールドが 同様に存在しているのかもしれない。 AからBへ、あるいはCへと肉体が、あるいは、精神が移動して 歴史を変えたとしたら、、、 それは、元々違ったパラレル関係の歴史なのだから、問題はないのだ。 そのパラレルな歴史の時空を超えて 変わらないものがいくつか存在する。 「テセウスの船」ではそれが心さんの指輪であったように 「仁」にもいくつかあった。 最後に、咲(綾瀬はるか好演!)から届いた手紙。 記憶が薄れてしまう前にしたためた恋文だった。 そして、それが、仁が江戸に生きたことを確証する証となったのだ。 万華鏡が怪しくも効果的に使われていた。 「今とは、それは、無数の軌跡によって編み上げられてきたものなのだ。」 このフレーズが心に残った~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 3, 2020 06:40:04 PM
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