サトザクラ(八重桜)その2
サトザクラの続きです。八重桜も可愛くて大好きです。かなり種類がありますが、今年はその中から少しだけをあっさり撮っただけでした。「ウコン」です。御衣黄とちょっと似ていますが、ウコンの方が少し花が大きめで色は淡いです。花弁に黄色のカロテノイドと緑色のクロロフィルを含む葉緑体をもっているそうで、ウコンは御衣黄よりも緑色のクロロフィルが少ないため黄緑(淡黄色)に見えると考えられているとか。ウコンは次第に中央部がピンク色っぽくなっていきます。「一葉」これも一葉ですが、全体を見るとどの種類の八重桜だかわかりにくいですね。「普賢象(フゲンゾウ)」普賢象のいわれ・・・花の中央から出ている雌しべの先端が曲がっていて普賢菩薩の乗る白象の鼻に似ているからだそうです。最近、仏像を見る機会がありません。( ;∀;)とってもかわいい「松月(ショウゲツ)」これも、「松月」です。明るくて華やかで見ているだけで幸せな気持ちになれました。