カテゴリ:桜
昨日は天気予報とはかけはなれて、突然の晴れ。
しかも、ぐんぐん気温も上がって。 町はお花見の人であふれていました。 暑いから半袖の人も多く目にしました。 それなのに、その前日はドン曇り。 やっとスズメを発見して、盗蜜の現場をおさえたのに。 ソメイヨシノなどの桜は花びらが散ります。 しかし、たまにこのようにまだ散りそうもない花がまるごと落ちていることがありますね。 花を丸ごと落とす犯人がいるのです。 現場をおさえました。 スズメです。 花をちぎって裏から蜜を吸っています。 蜜をすい終わると、ぽいっと捨てます。 ここでも。 花をちぎって、裏から吸蜜。 そして、ポイ捨て。 この行動をスズメの盗蜜といいます。 はい、花をちぎりますよ。 くわえました。 このかっこうは、スズメの花ラッパとか、スズメの花車(花をくるくる回しながら吸蜜する)とも呼ばれます。 メジロは長いブラシ状の舌で蜜をからめ、ヒヨドリは細長い嘴で花の前から蜜が吸えますが、スズメの嘴はそれができないようで、裏から吸蜜ということになります。 花をちぎって蜜だけ盗むので、盗蜜スズメと呼ばれます。 捨てた花が落ちていきます。 以前、家には盗蜜ならぬ盗穀うさぎというものが住んでおりました。(室内放し飼い) 小鳥の餌が入っている缶を開けてもぐもぐ。 届いたばかりのお米の袋をやぶってざーっと出してはがつがつ。 浅い段ボールに入っているサツマイモの場合は、そこに乗るとサツマイモが顔を出すのでかじり、段ボールから降りると自動的に蓋がしまって知らん顔。 あとであけてびっくり・・・などなど、盗穀うさぎの武勇談は数知れず。( ^)o(^ ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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