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カテゴリ:あそ熊本空港発
鉄子の部屋、画像編集が追い付かず、 本日も運休です
肥後の伝統野菜をご紹介いたします。 『水前寺菜』 葉っぱのお色が特徴ですね~ “御船川”というのはブランド名で、 サントリー九州熊本工場の近くにある “御船町”の生産品です。 以下、包みの袋の説明書きより引用いたします。 【水前寺菜は熊本の伝統野菜のひとつ。 美しい紫の葉裏を持つことから茶席の花として愛され、 先人たちにより守られてきました。 守り継がれた紫には厳しい環境を耐え抜く現代人を生き生きと、 また、女性を美しくする効果があります。 熊本の伝統の紫は、いま、 御船の地で脈々と息づいています。
水前寺何は、ビタミンAが春菊の3倍、 ビタミンCもレモンより多いなど栄養価の高い野菜です。 特に老化原因となる活性酸素の除去や、 抗がん効果があるポリフェノール(クロロゲン酸)が ホウレンソウやキャベツの約50倍含まれ、 血圧降下などの作用があるカリウムイオンも豊富です。】 ~引用終わり~
サニーが普段寄っているスーパーなどでは なかなかお目にかかれず、 料亭などで少し賞味することが多かったのですが、 先日の“食育”イベントの際に売っておられて 最後の1束をゲット出来ました。 横のオバチャン、残念そうでした・・
さっぱりとしたお味で、生でもいただけますが おひたしや天ぷらでよくお目にかかります。 サニーはシンプルなおひたしが好きです。
さっそく茹でましょう。 葉と茎を分けて食べやすい大きさに切ります。 鍋のお湯が沸騰したらお酢を少々加えます。 よりいっそう美しい茹で汁が出来るのですよ。 茎から茹でて、しばらくして葉も加えてさっと引き揚げます。 茹で加減はお好みですが、 サニーはシャキシャキ感を残したいので ほんのちょっとで引き揚げます。
茹で汁が、こ~んな色なのです 美しい藤色 この茹で汁は料理に使うことが出来ます。 サニーはそのままお出汁で割って 葉っぱと一緒にいただきますが、 たとえばご飯を炊くお水として使ったり、 ゼリーにしたり・・ 球磨焼酎を割って呑むのも粋ですね サニーは薄いの苦手なので割りませんが・・ アントシアニンたっぷりで しかも見た目も鮮やかですね
水前寺菜は茹でると、 モロヘイヤほどではありませんが ほんのりヌメリが出ます。 それもまた食感がおもしろくて、 大好きな肥後の伝統野菜です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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