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2011.05.05
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カテゴリ:昆虫(甲虫)


 東日本大震災から2ヶ月近く経った。我が家や我が身には何らの被害もなかったが、「新たな事象」が出来して、Weblogを書く時間的余裕が無くなってしまった。しかし、止めるつもりは無いし、写真もある程度は撮っているので、丁度、一区切り付いたところでもあり、ほぼ2ヶ月ぶりに更新をすることにした。



イタドリハムシ1


クリスマスローズの葉に留まるイタドリハムシ

体長は7.5mmとハムシとしては大きい

(写真クリックで拡大表示)

(2011/04/15)

 4月の中旬に撮ったイタドリハムシ(Gallerucida bifasciata)である。ハムシ科(Chrysomelidae)ヒゲナガハムシ亜科(Galerucinae)に属す。属名はGallerucidaで「l」が2文字だが、亜科名はGalerucinaeで1文字。何処でどうなったのかは知らないが、屹度、何か曰くがあるのだろう。

 ヒゲナガハムシ亜科はかなり大きな亜科で、日本産は約100種。我が家はハムシ科の虫が少ない(今日のイタドリハムシで漸く10種)のだが、この亜科のハムシはこれまでにウリハムシクロウリハムシウリハムシモドキヨツボシハムシを紹介している。今回で合計5種となり、我が家のハムシ科昆虫の1/2を占めることになる。


イタドリハムシ2


触角の大きなギザギザが印象的

前胸背左側に丸い凹みが見える

鞘翅以外は脚も含めて真っ黒

(写真クリックで拡大表示)

(2011/04/15)

 写真で示した個体の体長は約7.5mm、横幅もあるので、かなり大きなハムシと云う印象を与える。実際、ハムシ科の中では大型の方に属し、保育社の甲虫図鑑を観ると7.5~9.5mmとあるから、この個体はイタドリハムシとしては小さめと言える。

 因みに、最大級のハムシとしてはオオルリハムシが有名で、同図鑑に拠れば11~15mmとある。


イタドリハムシ3


正面から見たイタドリハムシ.ディフューザーを使わなかったので

ストロボの反射で些か見苦しい写真になっている

(写真クリックで拡大表示)

(2011/04/15)

 図鑑を見ると、触角が長く体全体が丸味を帯びて色は赤(橙)と黒、と云うハムシにはかなりの種類がある。しかし、こんなに大きくなるハムシはイタドリハムシだけらしい。

 鞘翅以外は総て真っ黒だが、翅の模様には変化が多いとのこと。しかし、翅端近くにある錨の様な形をした黒紋には変化が少ない様である(3つに分離することはある)。


イタドリハムシ4


イタドリハムシの顔.ハムシとしては比較的凶暴さを感じさせない

(写真クリックで拡大表示)

(2011/04/15)

 他の特徴としては、前胸背に2個1対の凹みがある。写真からは分かり難いが、2番目の写真の前胸背左側(写真では上側)に微かに丸い凹みが認められる。種名のbifasciataは<2つ凹み>ではなく<2つの帯>の意だが、fasciaには他の意味もあるので、このハムシの構造と如何なる関係にあるのかは良く分からない。

 図鑑には、「中・後脛節末端には顕著な1小突起を有する」と書いてある。しかし、今日の写真では何れも焦点を外れており、よく確認出来ない。


イタドリハムシ5


葉の先端に来たイタドリハムシ.飛んで逃げるかと

思ったが、その後も数時間同じ場所に居た

(写真クリックで拡大表示)

(2011/04/15)

 このイタドリハムシ、我が家ではクリスマスローズの葉に留まっていた。言う迄もないことだが、クリスマスローズが食草なのではない。食草は、名前にある通り、イタドリやスイバ等のタデ科植物とのこと。クリスマスローズは我が家に数10株生えているが、キンポウゲ科の毒草のせいか、この葉を食べる虫を見たことは一度もない(明確な食痕も見たことがない)。


イタドリハムシ6


オマケにもう1枚

(写真クリックで拡大表示)

(2011/04/15)

 前回以来、ほぼ2ヶ月ぶりの更新になってしまった。この次は何時になるか分からないが、気分転換に、時々は更新するつもりで居る。







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最終更新日  2011.05.05 11:10:28
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