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カテゴリ:北京生活
中国は、10月1日から国慶節で1週間休みです
なので、秋のG.W(黄金週)ともいうみたいです 今日の夜7時より、10月1日の列車切符が発売日だったので、 直接北京駅の窓口まで赴いて買うことにしました。 確率的に買い易いと思い・・・。 中国の列車切符の販売方法は、今の日本とはだいぶ異なると思います。 基本はその出発地にて切符を買います。 また直行列車は出発日の20日前から販売開始で、 その他の列車は出発日の4日前から販売開始です。 最近はオンライン化が進みましたが、流通がオンライン化しただけなんでしょうか、 切符は全て窓口で直接買わないといけません。 ネット販売したら、切符販売開始と同時にコンピューターがパンクしそうですね で、今日は午後の授業が終わって、その足で北京駅まで行きました。 4時過ぎに北京駅に到着して、 まず前日に販売開始だった、9月30日の切符を買おうとしたら、 もうすでに全部満席でした。 そして、北京駅横の10月1日の切符売る、 切符売り場の建物に入ると、もうすでに行列が・・・ 20個くらい窓口が用意されてあり、私は7番窓口で並ぶことにしました。 そして私の10メートル先に窓口が。 だからまぁ比較的早く、順番が回ってくると思っていましたが 7時に切符販売が始まって、私の番まで1時間もかかりました (要領悪すぎ売り手も、買い手も) しかも途中から別の窓口も突然、開くし・・・。 全部で40個くらいの窓口がオープン (あんなん最悪や・・・予告もなしに・・・6時過ぎのアナウンスでは、 「今日は20個くらいしか窓口ありません」って言よったのに・・・ おかげで、後から建物に入って来た人がすぐに並んでもたし・・・) で、私の番になって、(その時の会話を再現www) 私:「1日の○○行きの寝台席が欲しいんですが・・・」 販売員:(即答で調べもせず)「もう、売り切れた」 私:「では、ベンチシート席はまだありますか」 販売員:「全部売り切れた」 私:(自分で事前に調べた列車時刻表を見せて) 「この時間帯の○○行きの列車の席は、本当にもう全部ないんですか」 販売員:(私が調べた列車時刻表の列車を一つずつ検索して・・・) 「あっ、この列車、まだベンチシート席だったらまだあるわよ」 私:「あるやんけ」 (何がないやと~まだ席が残っとるやんけパソコン使って販売しょるんやけん、ほんくらいちゃんと調べろよほんな検索機能初めからあるやろわぃの手製の時刻表で一個ずつ調べていくなよほんまにもうシバくぞ) 販売員:「で、このベンチシート席買うの」 私:「当たり前じゃ買う」(人をおちょくっとんかふざけんなよ) 実は夕方、30日の切符の情況を知りたくて、 別の外の窓口に並んでたんですけど、 私の番になった時、いきなり販売員のおばちゃんがケータイで電話し始めて 「上海行きの列車まだ残ってるけど、あんた買う」 って勤務中やろ で、電話のために、いきなり窓口から離れていくし、 ほんま毎回思うんですけど、 服務態度悪すぎ、ちゃんと教育しろよってかこれくらい常識やろ なんか上から見下した態度というか・・・ 切符販売(接客)業務を何と心得とんねんって思います。 これには、ほんま怒り心頭というか、もう呆れてしまいます・・・ まぁ買い手も問題ありですけどね・・・ まず行列に並べない、割り込みをしようと試みる、 で、窓口は人でごったかえすといういつもの情況に・・・ なので、窓口の横には警察官が配備され、一列に並ぶように指導していました。 で、切符がないと言われた瞬間、ケータイで電話始めて、 おかげで順番が回ってくるのが遅くなるし・・・ しかも、買うのが遅い人には、後続から、罵声の嵐が・・・ 今日一日でまた更に、中国人はほんま団体行動苦手というか、 団体行動できへんと思いました。 加えて、私からみたら、ただのワガママで自分勝手としか見えませんが・・・ まぁ逆にいえば、個人が強いという面においては良いことだと思いますが・・・ 夕刻の北京駅 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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