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カテゴリ:遊ぶ・お出かけ
「南紀の旅」の2日目のお話です。一日目に熊野(三重県)から勝浦温泉(和歌山県)に移動して宿泊先でくつろぎました。(宿泊先での話はまた後日)
そして2日目。4時おきで旅館の人に朝食弁当を作ってもらって、ホエールウォッチングの集合場所へ。実はこのホエールウォッチングはビールの懸賞で当たった「アクティブ体験」の中から選んだものなんです。主人と息子は前々からホエールウォッチングをしたくて、たまたま今回行くことになった南紀がウォッチング場所の一つになっていたので迷わず予約しました。5時半、まだ朝日が昇ったばかりの海。波は穏やか。眠い目をこすりながららスタッフの方から簡単なウォッチング、くじらなどの説明を受け、救命道具を身につけて6時に出航!船は沖へ沖へと進みました。天気は晴天。海が青ーい。まわりは海だけ。陸地が見えなくなって2時間ほどした時、船長さんから「ハナゴンドウがいますよ。」というアナウンスがあり、みんな起き上がって海のほうへ目をやるとハナゴンドウの群れがたくさん。すごい、すごいとビデオカメラをまわしたり、デジカメを撮ったり。でもすごいスピードで泳いでいるのであっという間に海の中を移動しちゃう。一時間ほどハナゴンドウを観察した後、くじら探しへ。残念ながらくじらは現れませんでしたが、自然の中で泳ぐハナゴンドウの姿を見れただけで感動しちゃいました。でもやっぱりくじらさんを見たかったな。4時間の船の上、波が穏やかだったせいか心配していた船酔いもせずに陸へ戻ってきました。実は陸へ戻ってから帰りの船の中で息子は船酔いしていたことを聞きました(^^ゞ ホエールウォッチングの情報はこちらから→南紀マリンレジャーサービス 本物のくじらの歯。重ーい! よーく見てください。泳いでいるでしょ。 いったん、旅館にもどりひと休みしてお昼をどこで食べるか話し合い。その結果、めはり寿司を食べに行くことになりました。めはり寿司は高菜の葉でご飯を包んだもの。この辺りの郷土料理です。 大きく口を開けて目をみはるからその名が付いたという「めはり寿司」。 お昼を食べてから、今度は那智山へ。一番上の駐車場まで車で行ってお参りしました。山全体が霊山というだけあってお寺と神社が点在しています。すごく神聖な場所ですね。 那智山青岸渡寺は南紀最古の建物とか。 熊野那智大社は熊野詣での最終目的地だそうです。今回の旅ではいたるところに「世界遺産」の看板が目に入りました。 那智大社のところから見た景色。この道を歩いて登る人もいます。 那智の滝にはちゃんと鳥居や参道があります。神水を飲んできました。 滝の上にあったしめ縄飾りってどうやって飾るんだろう? この後、温泉でのんびりとくつろぎ、美味しい夕食を食べて、みんな爆睡しました(^^)v 3日目とつづく、、、。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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