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カテゴリ:子供のこと
毎日、AXNで観ている「ブラザーズ&シスターズ」。
五人の母親であるノラの言葉は私の思いそのままで心打たれます。 大人になってもなお子供の心配をするノラ。 時には出しゃばりすぎるところもあるけれど、とにかく子を思う母親であり、最終的にはその子の意思を尊重しています。 そんなノラの言葉より、 「生まれた時から親は子を心配する。そして大人になってもなおまだ心配する。」 「ああ、しんどい。みんなに正しいことをさせたいが、何が正しいのかいまだに自分でもわからない。どうしていつも答えが必要なのか。答えなんかないし、私はそんなに強くない。」 そんな言葉が昨日、今日と続きました。 それは子供をさずかったばかりの娘キャリーの癌が発覚したという悲しい現実を知った時のノラの思いです。 さて、昨夜のこと。 息子が激しい腹痛を訴えて嘔吐して寒気もすると訴えました。 今までに経験したことない痛みで救急車を呼んだほうがいいかとも考えましたが、とりあえず胃痛の薬といつもの塩湯をのませて背中をさすり、胃部をカイロで温めて様子をみました。 やっと一時間ほど経って痛みが落ち着いてきたようで私は息子が横になっているソファーの下でうとうとと眠ってしまいました。 朝を待ってかかりつけ医に診てもらいました。 急性胃炎ですが原因はストレスかガスづまりかよくわかりません。 またずっと続いている咳もアレルギーの可能性が高いということで再度血液検査をしました。 結果は明日です。 とりあえず、今日のところは胃がけいれんしていたい時に飲む漢方の薬と吐き気どめとアレルギーの薬を処方してもらってきました。 先生は勉強にさしつかえないようにと眠気が出ない漢方をよく出してくれます。 本人はストレスを感じていないと言っていますがテスト2週間前なので私には無理しすぎているように見えてました。 また一日勉強をしない時でもしないことの言い訳をします。 開き直れない部分は言葉で吐き出しているなあとも思ってました。 目先のテストを気にするよりももっと先を見据えて考えてほしいと思っているんですが。。。 そんな一夜のハプニングから私も寝不足と気疲れで今日予約していたた接骨院と歯医者はキャンセルしました。 そして今日から予備校が始まりました。 初日だから休まないと夕ご飯を食べて出ていきました。 本人の希望で行くことになった予備校。 苦手な英語と古典を習いたいといいましたが、とりあえず英語だけで調子をつかんでからにしなさいと助言しました。 入塾テストの結果がよかったので授業料は半額免除。 そんな理由から予備校に通うことに反対していた夫もおれてくれました。 また予備校に通うことでさらに忙しくなります。 心配ではありますが見守るしかないんですよね。 さっきは担任の先生からも電話をいただき、ここのところ遅刻がちだったのと今日休んだことを心配してくださってました。 「いつも手抜きをせず、頑張っている。」という印象があるそうで、少しはいい加減になってもいいのにと言ってくださいました。 親としてはそんな寛大な先生が担任でいてくださることにほっとしています。 これが怖くて厳しい先生だったらますます本人は頑張らざるを得ないですから。。。 今、修学旅行委員でも頑張っているとか。 一日は24時間と限られています。その中で力の入れ方、抜き方を学んでほしいと思います。 思い出せば、私が初めてバリウム検査したのも高2だったな。 思春期の頃、子供から大人へと成長するうえで避けて通れないもの。 心の変化と体の変化、その両方からいろいろある時なんですよね。 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 □ □ ランキングに参加中です□ □ インテリア、ファッション、お料理と三つのカテゴリーに参加しています。いつも応援ありがとうございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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